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VOLVO V60 B5インスクリプション 納車整備 ホイールコーティング及びウィンドウ撥水コーティング施工
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
現在ご紹介しております VOLVO V60 とは関係ありませんが、明日より1泊2日の日程にて、佐賀県にお住まいのお客様のもとへ HONDA BEAT のご納車となります。
佐賀県まで約10時間の高速道路移動となりますが、お客様が楽しみにご納車をお待ちですので、頑張って行って参ります!
BEATって運転が楽しいからだと思いますが、不思議と長距離運転も苦ではないので、十分に気を付けながらも、楽しみながら佐賀県まで向かおうと考えております。
さて、この度、注文販売車両としてご成約頂きました VOLVO V60 B5 インスクリプション(ZB420)ですが、オプション作業として、ボディーガラスコーティング、ホイールコーティング、ウィンドウ撥水コーティングをご用命頂きました。
前回はボディーガラスコーティング施工の様子をご紹介致しましたが、今回はホイールコーティング及びウィンドウ撥水コーティング施工の様子をご紹介致します。
※ボディーガラスコーティングの様子はこちら ⇒ VOLVO V60 ボディーガラスコーティング施工
まずはじめにご紹介致しますホイールコーティングにおきましては、ホイールの艶や輝きが増すことはもちろんのこと、ブレーキダストが付着しても容易に落とすことができる様になる為、欧州車特有のブレーキダスト清掃作業が楽になる効果がございます。
因みに、弊社におけるホイールコーティングにおいては、ホイールを車両から脱着してホイールの裏側までしっかりコーティング施工致しますので、洗車において裏側まで清掃を行う際にも効果を実感頂けることに加え、スタッドレスタイヤに交換する際など、裏側の清掃を行う際にも容易に汚れ落としが可能となります。
では、ホイールコーティング作業に入りますが、運転席側フロントホイールから作業を行います。
まずは車両をジャッキアップしてホイールを車両から取り外し、ブレーキダストや錆汁などの汚れの付着を落とす為に、ボディーと同じくコーティング前にしっかりと清掃を行います。
ホイール裏側までしっかり清掃致しましたら、水分が残らない様にしっかりと拭き上げます。
※ホイールに傷が入らない様に、タイヤと地面にスペーサーを挟んで浮かせております
清掃が終わりましたら、脱脂を行い、スポーク1本1本、そしてホイール裏側までガラスコーティング施工を行って参りますが、施工方法はボディーと同様に、コーティング剤を塗布して、拭き取る作業となります。
これで、ホイール表側も裏側もピカピカ、艶々になりました。
そして、ホイールを車両に取り、規定トルク(140Nm)にてホイールボルトを締め付けましたら、運転席側フロントホイールは完了です。
続いて、助手席側フロントホイールのコーティング施工を行います。
手順は運転席側フロントと同じで、ホイールを車体から取り外して、清掃、脱脂の後に・・・
スポークの細部や裏側までコーティングを塗布、拭き取りを行えば・・・
コーティング作業は完了です。
車体に取り付けましたらフロント側は完了ですので、リアの施工に移ります。
運転席側リアからですが、施工内容はフロントと全く同様で、ホイールの清掃とコーティング施工を行っていきます。
裏側まで、綺麗でピカピカになりました。
そして、ホイールを車両に装着しましたら、運転席側リアのホイールコーティング施工は完了です。
最後は、助手席側リアホイールとなりますが、他の箇所と同様に、ホイールの清掃とコーティングを行って・・・
ホイールを車体に戻し、最後に規定トルクでボルトを締め付けましたら、助手席側リアホイールも完了です。
以上で、全てのホイールにおいてコーティング施工が完了です。
本車両のホイールはグロスブラック塗装とポリッシングのホイールですので、コーティング施工を行うことで、ピカピカで深い艶のある足元となり、車全体の印象がより引き締まります。
『身だしなみは足元から』といいますが、まさに車もそうで、ホイールが綺麗だと車両の印象は全然違いますし、コーティングでブレーキダストの清掃が容易になりますので、より綺麗な状態を長く保つことが可能になるかと存じます。
以上でホイールコーティング施工は完了ですので、続いてはウィンドウ撥水コーティング施工の様子をご紹介致します。
弊社におけるウィンドウ撥水コーティング施工では、付着しているウロコや現在施工されている撥水剤等をポリッシングにて綺麗に除去した後に施工させて頂きます。
一度ポリッシングを行い綺麗にガラス面を整えることで、よりクリアな視界が確保できますことに加え、新たに施工するコーティング剤がしっかり定着して、撥水効果が長期間継続する様にしております。
尚、本車両におきましては、撥水コートは塗布されておりませんでしたが、軽微ではありますもののウロコの付着がありましたので、そのウロコをしっかりと除去した後に弊社における撥水コーティング剤を塗布することとなります。
ということで、ウィンドウ専用のバフとコンパウンドを用いて全てのウィンドウにおいてポリッシング作業を行っていきます。
尚、実際はウィンドウのポリッシング作業はボディーのガラスコーティング施工におけるポリッシング作業と並行して行っております。
フロント、サイド、リアの全てのウィンドウにおいてポリッシングを行い、ウロコを綺麗に除去し、ウィンドウがすっぴん状態になりました。
ウロコの除去ができましたので、続いてガラス面の脱脂作業を行い、今回施工致しますウィンドウ撥水コーティング剤をフロント、サイド、リアウィンドウ、全てに塗り込み、規定時間置きました後に、荒拭き用、仕上げ拭き用の2枚のタオルを用いて拭き上げましたら作業は完了です。
これでウロコが無くなりクリアな視界になったことに加え、バッチリ長期間の撥水効果が期待できますので、雨の日も安全且つ快適に運転して頂けるかと存じます。
更に、外から見た際も、特に光が当たった時などにウィンドウのボヤケが無くなりスッキリとすることで、車の印象が締まります。
以上、ウィンドウ撥水コーティング施工の様子をご紹介致しましたが、これにて本車両においてオプション作業としてご用命頂きました、ボディーガラスコーティング、ホイールコーティング、ウィンドウ撥水コーティング施工が全て完了となります。
ご納車前メンテナンスも完了しておりますので、各部ピカピカな状態でお客様にご納車させて頂くことができます。
ということで、ここまでご納車前メンテナンス及びオプション作業の様子をご紹介して参りましたが、次回は、お客様にご納車後も安全且つ安心してドライブを楽しんで頂く為に、弊社におきまして全車両に行っておりますご納車直前整備の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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