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新車同様 新車時より車庫保管 車検2年付 1オーナー Mercedes-AMG GLC43 販売前メンテナンス 内装清掃編
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日に入庫のお知らせをさせて頂きました、『新車同様 新車時より車庫保管 車検2年付 1オーナー Mercedes-AMG GLC43』ですが、前回より、入庫致しました全ての車両において実施しております販売前メンテナンスの様子をご紹介しております。
※入庫ブログはこちら ⇒ Mercedes-AMG GLC43入庫しました
前回は外装関連を清掃した際の様子をご紹介致しましたが、今回は【内装清掃編】として、内装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。
※外装関連清掃の様子はこちら ⇒ Mercedes-AMG GLC43 外装清掃
では早速作業の様子をご紹介して参りますが、内装関連清掃における最初の作業はフロアマットの清掃です。
通常ですと全てのフロアマットを取り外して清掃を行いますが、本車両においては助手席及び後席は土足厳禁で、飲食もしない様にしておりましたので、運転席のフロアマットのみを洗剤にて清掃することと致しました。
因みに、フロアマットは付属品では無くOP選択致しました、毛足が長くふかふかなAMGプレミアムフロアマットとなります。
ということで、運転席側のフロアマットを洗剤を用いて手洗いで汚れを落としていきます。
そして、洗剤が残らない様にしっかり水で洗い流しましたら、フロアマットを日光のもとでしっかり乾かしている間に、フロアカーペット廻りの清掃を行っていきます。
フロアカーペットの清掃は、掃除機掛けに加え、濡れタオルで隅々までしっかりと拭き上げていくことで、細かな砂やホコリまで取り除いていきます。
内装各部においても、土足厳禁にしていたり、車内で飲食をしない様に心掛けていたのでほとんど砂や汚れはありませんが、改めて販売するにあたりしっかり清掃を行います。
運転席は足元にはしっかり補強が施されており、フロアカーペットの痛みにもしっかり配慮してあります。
さすがコストがかかっております。
ステンレス製の各ペダルもご覧の様に大変綺麗な状態です。
また、通常は装備されないステンレスフットレストをOP装着しております。
このステンレスフットレストのおかげて足元が栄えるだけでなく、足を置いた際に硬質な感覚が伝わってきて安心感が違います。
そして、その他の席も同様に綺麗にしていきます。
シート下やシートとサイドシルガーニッシュの間、そしてセンターカーペットまでしっかりと掃除機掛けと拭き掃除を行い、フロアカーペット廻り完璧に綺麗になりました。
フロア清掃が完了しましたらシートの清掃を行いますが、本車両のシートは本革シートの為、掃除機掛けにて細かい砂等を取り除いた後に、硬く絞ったマイクロファイバータオルで掃除を行います。
乗り降りに伴い痛みの出やすいシート座面も、毎回サイドシルに手をついてから乗り降りするなどかなり気を使っておりましたので、シワなども最小限です。
因みに、同様にサイドシルに靴が当たらない様に乗り降りをしていたので、サイドシルも傷無く綺麗な状態です。
リアのステンレススカッフプレートもOP選択して装着したものです。
後席は子供が乗車しておりましたが、シートカバーを装着した上に座っていたので、痛みは全くありません。
ラゲッジルームも清掃しておりますが、ラゲッジルームにはOP選択しましたリバーシブルラゲッジマットを装備しております。
汚れても良い様にとリバーシブルラゲッジマットを追加選択したにも関わらず、結局、汚れるものを置く際はシートを引いてから載せておりましたので汚れはありません。
従いまして、ラゲッジボードは完全未使用と言え、新車の状態そのままです。
傷の入りやすいテールゲート側も傷は無く良好な状態です。
そして、ダッシュボードやステアリング、ドアライニング、窓ガラス内側、エアコン吹き出し口等、細かい部分まで濡れタオルで徹底的に綺麗にして、内装の徹底清掃は基本的に完了です。
内装清掃とは関係ありませんが、ブルメスターサラウンドサウンドシステムは聴くと『ハッ』とする程良い音質で、クリア且つ重厚な低音を響かせてくれて、本当に良い音で音楽を楽しめます。
各部清掃が終わりましたので、最後に清掃を行った綺麗なフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は全て完了となります。
これで、内装においても使用感が無く、清潔な内装に仕上がりました。
前回ご紹介致しました外装の清掃と併せて、内外装共に本当に綺麗な状態で御座いますので、とにかく綺麗な状態の車両をお探しのお客様にも必ずご満足頂ける状態かと存じます。
以上、Mercedes-AMG GLC43における販売前メンテナンスの一つ、内外装徹底清掃の様子をご紹介して参りましたが、次回は同じく販売前メンテナンスとしまして、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。