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希少なVersion.Z ハードトップ・ワタナベホイールなどパーツ多数装着 HONDA BEAT ボディー状態確認②

TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

昨日の午後ですが、息子がずっと見に行きたいと言っていた話題の映画である『鬼滅の刃 無限列車編』をようやく見に行くことができました。

この鬼滅の刃、もの凄い人気であることは重々承知をしておりましたが、私個人的には子供の頃からアニメや漫画を全く見たり、読まずに育ってきました(子供の頃から車のことで頭が一杯でした)ので、正直それほど乗り気でも無く、子供が随分前から「見たい!見たい!」と言っていた為仕方なくという感じで見に行ったのですが・・・

映画の世界に入り込んで、泣いてしまいました(笑)

今回の映画の主人公?である煉獄杏寿郎というキャラクターがいるのですが、この煉獄杏寿郎の生き様や、考え方、鬼との闘いにおける決意など、アニメだとは理解しつつ非常に共感したり、感動したりと心を打たれました。

『だれかの為になる、役に立つ生き方をする』という点をストイックに実行する生き様に本当に心打たれ、深く考えさせれるものとなりました。

そして、なぜこの鬼滅の刃というものがここまで人気なのかも少しわかった気がしました。

私ももっともっと努力をして、人の為になることをしていかなければならないとの決意を新たにした次第です。。。

さて、ここからは前回からの続きでございますが、この度TORINO CARSに入庫致しました『希少なVersion.Zでハードトップやワタナベホイールなどパーツ多数装着、弱点ポイント対策済みのHONDA BEAT』における、販売開始前に行います販売前メンテナンスの様子をシリーズでご紹介しております。

※車両のご説明はこちら ⇒ 希少なVersion.Z ハードトップ・ワタナベホイールなどパーツ多数装着 HONDA BEAT 入庫しました

前回は【ボディー状態確認編①】として、BEAT定番確認ポイントであるサイドシルなどの状態確認及び清掃の様子をご紹介致しましたが、今回は第3回目【ボディー状態確認編②】として、フロントバンパー及びリアバンパーを外して、修復歴有無や錆の状態確認及び清掃を行いましたので、その様子をご紹介致します。

※ボディー状態確認編①はこちら ⇒ 希少なVersion.Z ハードトップ・ワタナベホイールなどパーツ多数装着 HONDA BEAT ディー状態確認編①

では早速、フロントバンパーを外す作業から入ります。

前側のボルト3ケ、下側のボルト2ケ、両端のビス2ケ、そしてボンネット側上部のクリップ4ケを外し、バンパー両端を軽く広げて手前に引っ張る様に車両から取り外します。

この状態で、フロントバルクヘッド、コアサポート、サイドフレームに曲がりや交換歴、修正跡が無いか、また塗装の状態などから修復歴の有無を確認します。

本車両は、曲がりはもちろん、修正跡や塗装歴も無く、修復歴はございません。

また、錆が発生し易いライトのステー類にも錆は非常に少なく、やはり状態は良好と言えます。

一通り確認が終わりましたら、手の届く範囲で奥までしっかり綺麗に清掃しておきます。

普段は全く見えない部分ではありますが、バンパー裏側も汚れが溜まるので綺麗に清掃しておきます。

もうなくなってしまっている車両も見られる、バンパーステーもしっかり装着されていることが確認できます。

以上でフロントバンパー内部の状態確認及び清掃が終わりましたので、バンパーを元に戻します。

そして最後に、フロントボンネット内部を清掃しましたらフロントの確認、清掃作業は完了です。

続いてはリアの確認及び清掃に移ります。

リアバンパーは、後ろ側のボルト2本とバンパー両端のビス2本、バンパー下側の遮熱板共締めのクリップ2ケ、そしてバンパー上部のクリップ5ケを外してからバンパーを手前に引っ張ると外れます。

取り外しの際にはライセンスランプの配線に注意して下さい。

続いては、3本のボルトで固定されているマフラーの遮熱板を外し、内側まで良く確認します。

フロントと同様に、エンドパネルやサイドフレームなどに曲がりや修復跡が無いか、塗装歴が無いかなどを確認致しますが、本車両は問題無しです。

また、HKS製の2本出しマフラーの状態も良好で、錆による穴あきなどはございません。

そして一通り状態確認が終わりましたら、清掃を行います。

綺麗ピカピカになりました。

同時にリアのサブフレームやサスペンションアーム類なども清掃を行いますが、アーム類も錆は非常に少なく、状態は良好です。

続いて、リアバンパー裏側も汚れが堆積し易い部分ですので綺麗にします。

これで、リアの状態確認及び清掃が終わりましたので遮熱板を取り付けますが、外に露出している部分が熱と水による錆が少し見られましたので、耐熱塗料にて塗装を行った後に戻すことにします。

そして最後にバンパーを元に戻せば、リアの状態確認及び清掃作業は完了です。

遮熱板が黒々と綺麗になるだけでもリアから見た印象が随分と異なります。

以上、フロント廻りとリア廻りの状態確認及び清掃作業を行って参りましたが、錆は少なく、修復歴も無い良好なボディー状態であることが確認出来ましたので、お客様におかれましても安心して本BEATをご購入頂けるかと存じます。

更に、内部の隅々まで綺麗に清掃を行っておりますので、内装の徹底清掃、後日ご紹介予定の足廻り清掃、エンジンルーム清掃を含めて、綺麗で清潔感のある状態で車両を所有して頂けるかと存じます。

以上、ボディーの状態確認及び清掃の様子をご紹介して参りましたが、次回は、【足廻り状態確認編】として、サスペンション等のシャシー部品や足廻りのゴム部品の状態確認及び清掃を行った際の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。

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