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M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度良好な希少クレタホワイト HONDA BEAT 納車整備 エアコンコントロールパネル交換
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先週末ですが、カーニバルイエローの無限BEATをご納車させて頂きましたお客様がお乗りでありました、ロータスエキシージS クラブレーサーの買取に九州まで往復してきました。
お客様が本当に大切にされてきたエキシージSですが、大変希少なクラブレーサーというグレードで、エキシージS専用限定モデルのRAYS TE37 S-PLUSやエキシージ410スポーツ用ナイトロン3Way調整式サスペンションなどが装着されている大変魅力的な車両です。
BEATのご納車に加え、ロータスの買取でもご縁を頂けました事、心より感謝申し上げます。
非常に綺麗な車両ではありますが、今後、各部確認や清掃などのメンテナンスを行った上で販売開始予定となります。
今まで取り扱った経験のない車両ですので、メンテナンスを行うことも凄く楽しみです!
さて、、、
先日にご成約のご報告させて頂き、千葉県にお住まいのお客様にご納車をさせて頂きました『M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度良好な希少クレタホワイト HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。
①エンジンオイル交換
②オイルフィルター交換
③メインリレー交換
④タイヤ交換
⑤バッテリー交換
⑥助手席側リアフェンダーステッカー交換
⑦エアコンコントロールパネル交換
⑧シートカバー取り付け
⑨ドライブレコーダー取り付け
⑩レーダー探知機取り付け
そこで、上記オプション作業の様子を順次ご紹介しておりますが、今回は⑦エアコンコントロールパネル交換作業を行いました際の様子をご紹介致します。
今回ご紹介致しますエアコンコントロールパネル(ヒーターコントロールディスプレイ)の交換ですが、BEATでは日焼けによりこのパネルの劣化が進み、質感を損ねてしまっている車両が多く見られます。
本車両は前オーナー様がパネルに磨きを入れて艶のある状態にされておりましたので綺麗な状態でしたが、お客様がご自身でコージーライツ様から販売されております『ヒーターコントロールディプレイ』をお調べになり、交換のご希望を頂きました(恥ずかしながら私はこの商品を存じ上げませんでした)。
では、交換作業に入りますが、パネルを交換するために、センターコンソール、エアコンセンターアウトレット、フロントコンソールの順で取り外していきます。
エアコンセンターアウトレットの取り外しはコツが必要で、両端にあるクリップを上手く工具を使って取り外さないとアウトレットパネルが破損してしまいますので注意が必要です。
周辺パーツを外しましたら、ヒーターコントロールノブを取り外した上で純正パネルを取り外します。
因みに、パネルは両面テープで装着されているだけですので比較的簡単に取り外しできますが、残った糊の除去が少し大変でした。
因みに、上側が取り外した純正品で下側がこの度取り付けるパネルですが、純正の質感を完璧に再現しております。
糊を綺麗に除去致しましたら、位置合わせを慎重に行い、新しいパネルを取り付けます。
ここでわかる人にはわかるかと存じますが、内気循環のイラストがBEATのイラストになっているんです。
遊び心があって良いですね。
これでコントロールパネルの交換ができましたので、ヒーターコントロールノブ、フロントコンソール、センターコンソール、エアコンセンターアウトレットを取り付けましたら作業は完了となります。
私は日焼けが極端に少ない車両のエアコンコントロールパネルを見る機会もありますが、本当に純正新品同等の質感が再現されておりので、この部分に劣化が見られる車両では本製品に交換することで一気に質感がUPすると思います。
これから私もお客様にお勧めさせて頂こうと思う一品です。
以上、今回はエアコンコントロールパネル交換作業の様子をご紹介致しましたが、次回はシートカバー取り付け作業の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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