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M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度良好な希少クレタホワイト HONDA BEAT 納車整備 シートカバー取り付け
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日にご成約のご報告させて頂き、千葉県にお住まいのお客様にご納車をさせて頂きました『M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度良好な希少クレタホワイト HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。
①エンジンオイル交換
②オイルフィルター交換
③メインリレー交換
④タイヤ交換
⑤バッテリー交換
⑥助手席側リアフェンダーステッカー交換
⑦エアコンコントロールパネル交換
⑧シートカバー取り付け
⑨ドライブレコーダー取り付け
⑩レーダー探知機取り付け
そこで、上記オプション作業の様子を順次ご紹介しておりますが、今回は⑧シートカバー取り付け作業を行いました際の様子をご紹介致します。
BEATにおける運転席サイドボルスターの破れは弱点ポイントの一つであり、乗り降りに伴って破れてしまっている車両が大変多い現状があります。
そんな中、本車両のシートはサイドボルスターの破れ等が無く綺麗な状態であり、この良好な状態を保っておきたいとのことで、シートカバー取り付け作業をご用命頂きました。
ご購入後に車両を大切に扱って頂けることは販売をさせて頂く側である私も大変嬉しいものです。
尚、今回取り付けするシートカバーはお客様が購入し、弊社に送付頂きました。
では早速作業に入りますが、まずは助手席側のシートを車両から取り外します。
また、座面側のカバーをシワ無く綺麗に取り付ける為、固定ボルト4本を緩めてシートレールをシートから取り外すことに加え、シートベルトガイドも移植するために、固定ボルト2本を緩めてシートベルトガイドも取り外しておきます。
シートレールとシートベルトガイドを取り外しましたら、シートカバーを取り付けますが、カバーがピッタリとシートに沿うように位置を調整しながら、背もたれ側、座面側と順にシートカバーを被せます。
シワが発生しない様に各部をギュッと引っ張り、馴染ませました上で固定を致しましたら、シートベルトガイド取り付け穴位置をマーキングした上でシートカバーに穴を空け、シートベルトガイドを取り付けます。
これで助手席側は完了となりますので、運転席側も同様の手順でシートカバーを取り付けます。
そして、シートカバーにシワが無いか、位置ズレが無いか改めて確認を行い、シートを車両に取り付けましたら、シートカバーの取り付け作業は完了となります。
純正のゼブラ柄シートも良いですが、赤ステッチ入りのスエードも良いですね。
これで、雰囲気が変わっただけでなく、純正シートも労わることができるので、長期に渡り良好な状態を保って頂けるかと存じます。
以上、今回はシートカバー取り付け作業の様子をご紹介致しましたが、次回はドライブレコーダー取り付け及びレーダー探知機取り付け作業の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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