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女性1オーナー 走行少ない特別仕様車 HONDA N-WGN コンフォートパッケージ 販売前メンテナンス 内外装清掃編
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日入庫のお知らせをさせて頂きました、『女性1オーナー 走行少ない特別仕様車 HONDA N-WGN コンフォートパッケージ』ですが、販売開始前に全ての車両に行っております、販売前メンテナンスを実施致しましたので作業の様子をご紹介して参ります。
※入庫ブログはこちら ⇒ HONDA N-WGN コンフォートパッケージ入庫しました
販売前メンテナンスの内容と致しましては、内外装の徹底清掃から、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンション、アーム類の清掃・確認、そしてゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施しておりますが、今回は【内外装清掃編】として、内外装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。
では早速作業の様子をご紹介して参りますが、まずは洗車を行い外装の汚れを落とし、傷や凹みの状態確認、そして塗装状態の確認を行います。
入庫時から非常に綺麗に維持されていることが伝わって参る状態でして、劣化の進みやすいボンネットやルーフの退色や剥げ、ウォータースポットもほとんど見られず、塗装状態は非常に良好です。
また、傷、凹みに関しては、助手席側のミラーとリアフェンダー、バンパーに擦り傷が御座いますが、その点を除いては目立つ傷や凹みはございません。
ヘッドライトの黄ばみも無く、クリアな状態ですし、ディスチャージヘッドライトに合わせてポジション球が白色のLEDに交換されていることも特徴です。
ちなみに、純正は黄色い普通のポジション球です。
一通り外装の清掃が終わりましたら、ドアのヒンジ部といった細かい部分やエンジンルーム内といった普段は清掃を行わない部分の清掃も行っていきます。
まずは運転席側のヒンジ部から。
続いて、助手席側。
こういった細かい部分を綺麗にしていくことで、可能な限り新車時に近い状態にしていきます。
あとはエンジンルームですが、女性1オーナー車ということもあり、さすがにエンジンルームはホコリが多く汚れておりましたが、補器類などにダメージを与えない様に、水をかけての清掃では無く、地道に細かい部分まで拭き掃除にて綺麗にしていきます。
これで綺麗になりました。
黒色のエンジンルームに綺麗な青が冴えますが、バッテリーは2020年2月にパナソニック製のカオスバッテリーに交換されております。
バッテリー劣化の心配もございません。
そして、外装関連の清掃及び確認が終わりましたら、続いては内装の徹底清掃に入ります。
まずは、フロアマットは全て取り外して、洗剤で汚れを落としていきます。
手洗いで毛の奥にある汚れまでしっかり綺麗にして参ります。
そして、大量の水で泡と汚れを落として、フロアマットを日光のもとでしっかり乾かしている間に、フロアカーペット廻りの清掃を行っていきます。
フロアカーペットの清掃は、掃除機掛けに加え、濡れタオルで隅々までしっかりと拭き上げていくことで、細かな砂やホコリまで取り除くことができます。
特に運転席はどうしてもフットレストあたりに砂が溜まり易いので、何度も何度も繰り返し掃除機掛けとタオルでの拭き掃除をすることで、徹底的に綺麗にしていきます。
その他の席も同様に綺麗にしていきます。
シート下やシートとサイドシルガーニッシュの間までしっかりと掃除機掛けと拭き掃除を行い、フロアカーペット廻りは綺麗になりました。
フロア清掃が完了しましたら、シートの清掃を行いますが、本車両のシートはファブリックシートの為、掃除機掛けにて細かい砂等を取り除いた後に、拭き掃除を行います。
内装は入庫した状態から本当に清潔な状態でしたが、これで新車と大差無い綺麗な状態になりました。
しかし、コンフォートパッケージ特別装備となるブラウンのシートっておしゃれですね。
ラゲッジルームも綺麗に掃除機掛けして・・・
ダッシュボードやステアリング、ドアライニング、窓ガラス内側、エアコン吹き出し口等、細かい部分まで濡れタオルで徹底的に綺麗にして、内装の徹底清掃は基本的に完了です。
そして、最後の最後に、清掃を行った綺麗なフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は全て完了です。
本車両におきましては、特に内装においてさすが女性1オーナー車両といえる大変綺麗な状態でしたが、ここまで1日かけて綺麗にすることで、内装、外装共に隅々まで本当に綺麗な状態のN-WGNになりました。
細かい部分まで手を抜くこと無く清掃作業を行うことで初めて、車両に対面した際にお客様に清潔感を感じて頂け、ご納車後も気持ち良いドライブをお楽しみ頂けると考えております。
以上、HONDA N-WGN コンフォートパッケージにおける販売前メンテナンスの一つ、内外装徹底清掃の様子をご紹介して参りましたが、次回は同じく販売前メンテナンスとしまして、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。