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M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度極上 HONDA BEAT Version.F 納車整備 ドライブレコーダー及びETC取付

TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

先日ご成約のお知らせをさせて頂き、3月3日に愛知県のT様にご納車させて頂きました『M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度極上 HONDA BEAT Version.F』ですが、通常のご納車前整備に加え、オプション作業としてドライブレコーダー 及び ETC車載器の取り付けをご用命頂きました。

※ご成約のお知らせはこちら ⇒ M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度極上 HONDA BEAT Version.Fご成約頂きました

そこで、今回はドライブレコーダー及び ETC車載器の取り付け作業の様子をご紹介致します。

今回取り付けを行いますドライブレコーダーはKENWOOD製のDRV-350、 ETC車載器は三菱電機製のEP-N320HXRとなります。

ドライブレコーダーはお客様がご選択されたものを取り付け致しますが、ケンウッド製のドライブレコーダーは信頼性が高く、故障時の対応(保障)もしっかりしておりますので私もおススメで御座います。

因みに、ドライブレコーダー及びETCは共にフロントウィンドウに設置を行い、ピラー類を外す作業が伴いますので、同時に作業を行います。

では早速取り付けに入りますが、まずはドライブレコーダー本体、アンテナの取り付け、及び配線を通す為、ピラー類やグローブBOX等を外していきます。

Aピラー上部のガーニッシュを外すには、運転席側、助手席側のサンバイザー付け根のビスを緩めサンバイザーを取り外し、手前に引っ張れば外れます。

助手席側のピラーガーニッシュも外しますが、これは手前に引っ張るだけで簡単に外れます。

続いて、助手席側ダッシュボードのグローブボックスとインストルメントロアカバーをそれぞれビスを緩めて取り外しておきます。

これで配線を通す準備ができましたので、ドライブレコーダーの電源線とETCアンテナ線をAピラー上部からAピラー、ダッシュボード内へと通します。

配線をAピラー上部に通すに伴って、ピラー内部を通る為、異音が出ない様に配線に異音処理を施した上で配策致します。

Aピラーも同様に、2本の配線を束ねながら、適宜固定を行うことで異音が出ない様にします。

ここまで配線作業を行いましたら、ドライブレコーダー本体とETCアンテナをフロントウィンドウ上部に固定します。

ドライブレコーダーはミラーに隠れる位置に、ETCアンテナはカード挿入インジケーターが見える位置に固定しました。

続いては、ドライブレコーダーとETC本体の電源の取り出し作業を行いますが、ドライブレコーダー電源はプラグタイプとなるものの、既存のシガーソケットへの取り付けでは無く、見えない様にスマートに取り付ける為に別途用意した追加のシガーソケット電源から取ります。

ETCの電源は、純正シガーソケットの裏側配線から取ることにしました。

因みに、ドライブレコーダー電源用追加ソケットの電源供給は運転席足元のヒューズBOX(ラジオ15A)から取りますが、ヒューズ電源には取り付け方向があるので、テスターで検電した後に取り付けます。


※電流が来ている方に電源線が来るように取り付けます

そして、ドライブレコーダー電源及びETC電源線共に、異音が出ない様に、運転席ダッシュボード内に束ねて固定しながら助手席側まで通します。

もちろん、配線が見えない様に工夫しながら裏側に配策しております。

ここまできましたら、ドライブレコーダーに関しては、ピラーから引き回しておいたドライブレコーダー電源線と運転席側からもってきているシガーソケットに接続し動作確認。

ETCに関してはピラーから引き回しておいたアンテナ線、そして運転席側から引き回した電源線をETC本体に繋いで動作確認。

問題無ければ各配線を助手席側ダッシュボード内に綺麗に束ねて固定し・・・

ETC本体をグローブボックス内に固定した上で、グローブボックスをダッシュボードに戻します。

そして最後に、外したガーニッシュ類を元に戻して、全ての作業が完了です。

今回も綺麗にドライブレコーダー及びETC車載器の取り付けが出来ました。

これで、万が一の事故の際なども安心ですし、ETCにより高速道路の移動も便利になりますね。

以上、オプション作業としてご用命頂きましたドライブレコーダー及びETC車載器の取り付け作業をご紹介致しましたが、次回はフロントロアアームのブッシュBのグリスアップを行いました際の様子をご紹介致します。

本車両に限らず、ビートは冬の気温が低くなりますと、大きな段差を通過する際(ロアアームが大きく動く際)に『ガシュッ』と嫌な異音が出ることがずっと気になっておりました。

そこで、お客様からご依頼を頂いた訳ではありませんが、その異音を何とか解消するべくロアアームのブッシュBのグリスアップを行いましたところ、綺麗に異音が解消致しましたので、次回はその作業の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。

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