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ご依頼作業:シボレーコルベット(C8)ガラスコーティング施工【ホイールコーティング編】

TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

今日はクリスマスイブですね。

クリスマスといえばプレゼントだと思いますが、子供のサンタさんからのプレゼントは当然もう決まっているものの、私の妻へのプレゼントがまだ決まっておらず。。。

何が良いのかずっと悩んでいるのですが未だ決まらずで今日まで来てしまったのですが、皆様は奥様へのプレゼントは何を選んでいるのでしょうか?

私はマフラーにしようかなぁ、と考えているのですが、ギリギリとなる今日なんとか用意する予定です。

さて、この度、ご依頼作業としまして新車のシボレーコルベット(C8)において、ガラスコーティング、ホイールコーティング、ウィンドウ撥水コーティング施工をご用命を頂きましたので、作業時の様子をご紹介しております。

前回までボディーにおけるガラスコーティング施工の様子をご紹介して参りましたが、今回はシボレーコルベットにおけるガラスコーティング施工の最終回としてホイールのガラスコーティング施工及びウィンドウ撥水コーティング施工の様子をご紹介を致します。

※ボディーにおけるガラスコーティング施工の様子はこちら ⇒ シボレーコルベット ガラスコーティング施工

ホイールコーティングを行うことで、ホイールの艶や輝きが増すことはもちろんのこと、ブレーキダストの清掃作業が非常に楽になります。

因みに、弊社におけるホイールコーティングにおいては、ホイールの裏側までしっかりコーティング施工する為にホイールを車両から脱着して施工致します。

裏側まで施工することで、スタッドレスタイヤに交換する際など、裏側の清掃を行う際にも容易に汚れ落としが可能となります。

では、早速作業に入りますが、運転席側フロントホイールから作業を行います。

お持ち込み時にジャッキアップポイントがわかりませんでしたので、オーナー様から取り扱い説明書におけるジャッキアップポイント写真を送って頂きまして、ジャッキアップしてホイールを外します。

ほぼ新車といえる状態でもホイールハウス内はそれなりに汚れがありますので、ホイールコーティングの前にホイールハウス内側やアーム類を綺麗に清掃をしておきます。

勿論オーナー様は気付かないかもしれないですし、見ることも無いと思いますが、これはもう『気持ち』の部分です。

私ができる範囲で綺麗に出来るところは綺麗にしてお渡ししたいという気持ちで御座います。

因みに、私はいつもこのホイールハウス内を確認することが好きなのですが、コルベットのホイールハウス内も見ていて面白いです。

さすがスーパーカーと言えるもので、アーム類がアルミ鋳造品であることはもちろんのこと、取り付け部分の剛性が如何にも高そうであったり、ダンパケースはごっつくレーシングカーの様なものであったり、サブフレームもサブフレームと呼べないような形状をしていたり・・・

一般的な量産車とは明らかに違う造りで、さすがお金かかってるなぁ~と思いながら眺めておりました。

そして、ホイールハウス内の清掃が完了しましたらホイールのコーティング作業に移ります。

ホイール裏側までしっかり清掃した後に、脱脂を行い、丁寧にガラスコーティング施工を行います。

施工方法はボディーと同様に、コーティング剤を塗布して、拭き取る作業となります。

スポークの隙間や裏側まで隈なくコーティング施工を行います。

これで、ホイール表側も裏側もピカピカ、艶々です。

施工が終わりましたら、ホイールを車両に戻し、規定トルク190N・m!(誤記ではないです)でナットを締め付けて運転席側フロントホイールは完了です。

続いて、助手席側フロントホイールのコーティング施工を行います。

まずはホイールハウス内の清掃をして・・・

ホイールのコーティングを行います。

運転席側と同様に、清掃、脱脂の後に、スポークの細部や裏側までコーティングを塗布、拭き取りを行っていき・・・

ホイールを元に戻せば、助手席側フロントホイールのコーティング施工も完了です。

これでフロント側は完了ですので、リアの施工に移ります。

助手席側リアからですが、施工内容はフロントと全く同様で、サスペンション、アーム類、ホイールハウス内の清掃から行います。

MRなので、リアのブレーキシステムもかなりしっかりしたものが装着されていますね。

また、サブフレームもフロント以上にものごっついアルミ鋳造品が奢られております。

意地でもリア廻りは動かさないぞ!という気迫が伝わってきます。

そして、ホイールハウス内の清掃が完了しましたら、ホイールのコーティング施工です。

清掃、脱脂、コーティング塗布、拭き取り作業と行っていきます。

もちろん、リアもホイール裏側までしっかり施工致します。

因みに、リアタイヤは幅が305サイズのミシュランパイロットスーパースポーツです。

こんな太いタイヤは初めて見ましたが、後輪の2輪で最高出力502ps、最大トルク65.0kg-mを受け止めながら、安定したハンドリングを実現するにはこれぐらいのサイズは必要ですね。

そして、ホイールを車体に戻して、運転席側リアホイールも完了です。

最後は、運転席側リアホイールとなります。

本車両最後となるホイールのガラスコーティングを行います。

ホイールを車体に戻し、最後に規定トルクでボルトを締め付けましたら、運転席側リアホイールも完了です。

以上で、全てのホイールにおいてコーティング施工が完了です。

このホイールをはじめ、昨今は塗装に加えポリッシュ加工のホイールが多くなっておりますので、コーティングを施すことで確実に艶が増し、より車両が栄えます。

『身だしなみは足元から』といいますが、まさに車もそうで、ホイールが綺麗だと車両の印象は全然違いますし、コーティングでブレーキダストの清掃が容易になりますので、より綺麗な状態を長く保つことが可能になるかと存じます。

そして、最後の作業としましてウィンドウ撥水コーティング施工を行います。

ボディーのポリッシング施工時に同時にウィンドウの処理も実施済みですので、最後に撥水コーティング剤を塗布し、拭き上げましたらウィンドウ撥水コーティング施工も完了です。

これで、雨の日も長期間快適に運転して頂くことができるかと存じます。

以上で、シボレーコルベットにおけるご用命頂きましたコーティング作業は全て完了となりますので、最後の最後に内装を清掃してご納車させて頂きました。

お客様に車両のお引渡しの際には、仕上がりに関して大変ご満足を頂きまして、写真を撮ったりされておりましたが、『近いうちに是非運転してみて下さい』というありがたいお言葉も頂戴しまして、少し心配でもあり、非常に楽しみでもあります。

是非、ドライブをご一緒できることを楽しみにお待ち申し上げております。

この度はTORINO CARSにシボレーコルベット(C8)におけるガラスコーティング施工及びホイールコーティング施工、ウィンドウ撥水コーティング施工をご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。

コーティングのメンテナンスに関しては勿論のこと、車のことでお困り事が御座いましたらお気軽にご連絡を頂ければ幸いで御座います。

次回はこの度入庫し、ご成約を頂きましたHONDA BEATのご報告をさせて頂きます。

では、失礼致します。

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