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M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度良好な希少クレタホワイト HONDA BEAT 納車整備 メインリレー交換

TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

先日にご成約のご報告させて頂き、千葉県にお住まいのお客様にご納車をさせて頂きました『M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度良好な希少クレタホワイト HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。

①エンジンオイル交換
②オイルフィルター交換
③メインリレー交換
④タイヤ交換
⑤バッテリー交換
⑥助手席側リアフェンダーステッカー交換
⑦エアコンコントロールパネル交換
⑧シートカバー取り付け
⑨ドライブレコーダー取り付け 
⑩レーダー探知機取り付け

そこで、上記オプション作業の様子を順次ご紹介しておりますが、今回は③メインリレー交換作業を行いました際の様子をご紹介致します。

BEATにおけるメインリレーは弱点部品の一つであり、劣化の初期症状としては温間時にエンジン始動不良が起こり、劣化が進むと冷間時でもエンジンがかからなくなってしまいます。

私も自身でBEATを所有しているときにこのメインリレーの故障でエンジンが始動できず大変困った経験があります。

因みに、本車両におきましては不具合症状は全く出ておりませんが、お客様より予防的な観点で交換をご用命頂きましたので、交換させて頂きます。

それでは、メインリレー交換作業に入りますが、メインリレーは助手席後ろカーペット裏側のリアバルクヘッド部分にある為、交換にはリア廻りのトリム類、ドキュメントボックスなどを外す必要があります。

リアバルクヘッド部分のパーツをどんどん外していきます。

ドキュメントボックスまで取り外しましたら、カーペットを留めているクリップ2つを取り外し、助手席後ろのカーペットをめくると、ECUと今回交換するメインリレーが見える様になります。

メインリレーは手前の灰色のパーツです。

メインリレー上にH20年10月にM.TEC.サージョン様で交換と記載があるので、約90,000km時のOH時に交換されておりますが、それから17年の年月と約68,000kmの走行を重ねておりますので、そろそろ交換時期だったとも言えます。

あとは交換作業となりますが、バッテリーのマイナス端子を外した上でメインリレーからカプラーを抜き、M6のボルト1本を緩めて古いメインリレーを取り外し、新しいメインリレーを取り付けます。

そして、新品のメインリレーを取り付けましたら、始動チェックを行った上で、取り外した各パーツ類を元に戻せば、メインリレーの交換作業は完了となります。

これでメインリレーにおけるトラブルに関しては当分の間防ぐことができますので、ご納車後も安心してドライブをお楽しみ頂けるかと存じます。

以上、今回はメインリレー交換作業の様子をご紹介致しましたが、次回はタイヤ交換、バッテリー交換、助手席側リアフェンダーステッカー交換作業の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。

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