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カスタマイズ多数 程度極上 F56 LCI後期モデル MINI JCW 販売前メンテナンス 内外装徹底清掃
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日入庫のお知らせをさせて頂きました、『カスタマイズ多数 程度極上 F56 LCI後期モデル MINI JCW』ですが、この度、販売開始前に行います販売前メンテナンスを実施致しましたのでその様子をご紹介して参ります。
※車両のご説明はこちら ⇒ MINI JCW 入庫しました
販売前メンテナンスの内容と致しましては、内外装の徹底清掃から、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンション、アーム類の清掃・確認、そしてゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施しておりますが、今回は第1回目【内外装清掃編】として、外装と内装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。
まずは外装関連において洗車等の清掃を行って参ります。
たっぷりの水をかけて、極力新たな傷が入らない様に丁寧に洗車をしております。
また洗車の拭き上げ時に、ドアのヒンジやトランクルームの淵、そしてエンジンルームなども徹底的に清掃を行います。
このドアのヒンジ部は大事に維持されてきた車両でも汚れが溜まっていることが多いですので、隙間まで綺麗に清掃を致します。
こういった奥まった部分も綺麗にしていくことで、トータルで綺麗な車になると考えております。
バックドアの部分も当然清掃しております。
続いて、エンジンルームは手の届く範囲にはなりますが、奥まった部分も含めて手作業で拭き掃除を行っていきます。
ボンネット裏側も綺麗に。
当然、ストラットタワーやボンネットヒンジの奥まで綺麗にしております。
GruppeMのカーボン製エアクリーナーエレメントカバーも美しいですね。
エアクリーナー下側にはしっかりと遮熱板が装着されており、可能な限り熱い空気を吸わない様に工夫もされております。
ホイールは足廻り清掃の際に裏側まで清掃を行うので、外装における清掃は以上となります。
続いては内装関連の清掃に入ります。
まずは、フロアマットを全て取り外して、洗剤で汚れを落としていきます。
MINIHOLIC製のフロアマットはおしゃれですね。
高圧洗浄機とブラシで汚れを落としていきます。
大量の水でしっかり洗剤を落としましたら、太陽のもとで乾かします。
続いては、車内の清掃に入ります。
本車両は、本当に綺麗な状態で入庫しておりますので、内装も綺麗な状態ではありましたが、フロアカーペットにはこの様に細かい砂などがございますので、隙間部分までしっかりと掃除機掛けを行うことに加え、濡れタオルで拭き上げていくことで、汚れの無い綺麗な状態に清掃致します。
当然、シート下も・・・
そして、ペダルも綺麗にします。
続いて助手席側です。
そして、後席側も同様に、掃除機掛けとタオルで清掃です。
以上でフロアカーペットの清掃は完了ですので、続いてはシートの清掃に入ります。
シートも基本的には縫い目や隙間のごみを吸い出す為に掃除機掛けと、濡れタオルで清掃を行います。
ジョンクーパーワークス専用のバケットシートはカッコイイだけでなく、サイズも大きく、座り心地も抜群です。
因みに、シートにもJCWのエンブレムが。
シートの清掃においては、シートレールも同時に綺麗にしております。
ラゲッジルームの清掃も忘れずに・・・
MINIのラゲッジルームは2段階になっており、上のボードを引き上げると下部に深いラゲッジルームが現れます。
そして内装清掃の仕上げとして、ハンドルやシフトノブ、ブーツ、ダッシュボード、メーターパネル、エアコンパネル、ドアライニング、内窓等、内装の細かい部分まで丁寧に水拭きしていくことで綺麗にしていき、最後に乾かしました綺麗なフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は完了です。
これで内外装共に綺麗さっぱりになり、まさに程度極上車両と名乗ることのできる状態になりました。
内装においては裸足で運転して頂くこともできるぐらい綺麗な内装であり、隙間など細かい部分まで拭き上げることで、ホコリの無い、清潔感のある室内空間になっておりますので、気持ち良いMINIドライブをお楽しみ頂けるかと存じます。
以上、MINI JCW におけるご納車前メンテナンスの一つである内外装徹底清掃の様子をご紹介致しましたが、次回は、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施しました際の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。