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ご依頼作業:LAND ROVER DEFENDER 90 室内異音低減作業 その①
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
Merry Christmas!
今日はクリスマスですね!
もはやこの歳になると特別な感情は無くなってしまい、ケーキを食べて子供にプレゼントを渡すだけの行事になってしまいつつありますが(子供の頃は物凄く楽しみだったのですが)、テレビやラジオでもクリスマスムード一色ですので、少しワクワクする気持ちもあります。
因みに、皆様はどのようなクリスマスをお過ごしになられるのでしょうか?
皆様にとりまして素敵なクリスマスとなります様に。。。
さて、今回より、先日に施工させて頂きました LAND ROVER DEFENDER 90 における室内異音低減作業の様子をご紹介して参りますが、ちょうど今現在のおきましては TOYOTA CROWN の室内異音低減作業を実施しております。
この度ご用命頂きましたオーナー様は、以前に弊社で LEXUS LS の異音低減作業をご用命頂きましたお客様なのですが、LSに加えてご所有になられている TOYOTA CROWN における作業をご用命頂きました次第です。
因みに、このCROWNの走行距離はなんと約260,000km!で、オーナー様は非常に大切にお乗りになられているのですが、リアシートから発生している軋み音にお困りであるということと、その他に私が気になる異音があったら一通り対策をして欲しいとのご依頼を頂きました。
ということで、リアシートからの異音は無事に解決致しましたものの、その他の箇所から様々な異音が発生しており、かなり苦労しながら作業をしております(笑)
※他社様でデッドニング作業を行った際に異音低減作業をお願いしたものの改善しなかったとのこと
せっかく期待を込めてご用命頂いておりますので、しっかりと異音対策を行い、静かな状態でお渡しできる様に頑張ります!
今まではメルセデスベンツなどの輸入車が多かったですが、昨今はこのCROWNの様に国産車における異音低減作業も増えて参りました。
異音でお困りというお客様におかれましては、お役に立てる様に最善を尽くす所存ですので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
さて、、、
先日ですが、大阪府にお住まいのお客様より LAND ROVER DEFENDER 90 の室内異音低減作業をご用命頂きましたので、今回より作業の様子をご紹介して参ります。
本車両のオーナー様は、走行中に運転席ドア及び車両後部(ラゲッジルーム)からの異音でお困りで、ディーラー様や他のショップ様にて何度も対策作業をご依頼なさったものの全く改善しない状況で困り果てていた際に、弊社のブログをご覧頂きまして、作業のご用命を頂きました。
ということで、作業開始当日に車両をお預かり致しまして早速お客様と共に状態確認を致しましたところ、以下の箇所からの異音を確認致しました。
①運転席ドア
②運転席、助手席Bピラー
③助手席側ルーフライニング
④運転席、助手席ラゲッジルームライニング
⑤運転席、助手席Cピラー
⑥バックドアライニング
異音が発生している箇所においては徹底的に対策を行って欲しいとのご希望で、上記箇所における異音を順次対策することと致しましたので、作業の様子を今回から4回に分けてご紹介して参ります。
今回は第1回目として、①運転席ドアから発生していた異音対策を行いました際の様子をご紹介致します。
今回ご紹介致します運転席ドアからの異音に関しましては、お客様が具体的にお困りの箇所としてお聞きした場所で、確かに荒れた道を走行致しました際に、『ビリビリ』と不快なビビリ音が発生しておりました。
音の発生箇所と致しましては、ドア上部にあるレザー張りのライニングからでしたので、取り外して確認から行います。
非常にシンプルな構造で、異音が発生しそうな箇所もすぐにわかりましたので、早速対策を行います。
ドア上部のライニング固定クリップ部分と、ドア前側にあるライニング位置決め突起部分からの異音と考えられるので、共に対策を行い、ライニングを元に戻して試走を行いましたところ、無事にビビリ音は解消致しました。
続いては運転席側、助手席側Bピラーから発生しておりました異音対策を行いましたが、作業の様子は次回にご紹介致します。
では、失礼致します。
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