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F56 MINI John Cooper Works 販売前メンテナンス 足廻り清掃・確認編①
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
GWが明けましたが、皆様如何お過ごしになられましたでしょうか?
あいにく昨日の天気は雨でしたが、その他の日は天候も良く、お休みだっか方におかれましてはお出掛けになられた方も多かったかと存じます。
私と致しましては、GWはじまりの5月3日(土)に只今ブログでご紹介しておりますMINI JCWをご納車させて頂きました後は、5月4日~6日の3日間のお休みを頂戴致しましたが、子供の水泳大会があったり、子供が友達との約束で遊びに行ったりしたので、家族でのお出掛けは全く無かったですが、逆に心身共にリフレッシュできた様に思うGWでした。
多くの方と同様に、TORINO CARSも今日から通常通りの営業となりますが、少し憂鬱な気持ちを吹き飛ばして、頑張って参りましょう!
さて、
この度、注文販売車両としてご成約頂き、5月3日にご納車させて頂きました F56 F56 MINI John Cooper Works ですが、通常販売車両と同様に販売前メンテナンスを実施させて頂きましたので、作業の様子を順次ご紹介しております。
前回は内装清掃の様子をご紹介致しましたが、今回は【足廻り清掃・確認編①】として、フロント側におけるホイールハウス内清掃をはじめ、サスペンションやアーム類の清掃・状態確認及びゴム類やブレーキパッドの残量確認の様子をご紹介致します。
※外装清掃の様子はこちら ⇒ NINI JCW販売前メンテ外装清掃
※内装清掃の様子はこちら ⇒ NINI JCW販売前メンテ内装清掃
弊社では販売前メンテナンスとしまして、車両を安全かつ快適に運転する上で大切なパーツ類であります、サスペンションやアーム類、ブーツ類、ブレーキパッドなど足廻り部品に関してしっかり状態確認を行っております。
本車両におきましては、R2年式で新しく走行距離も9,800kmと大変少ない車両の為、足廻りのパーツに関して不具合や過度の摩耗等があることはまず考えられませんが、念の為の確認という意味合いと、普段はまず清掃することの無いホイールハウス内部まで綺麗にすることで、ご納車後も気持ち良く清潔感のある車両にお乗り頂きたいとの考えから、今回の足廻りのメンテナンスを行いました。
では早速、運転席側フロントの状態確認及び清掃から入ります。
一通り、サスペンションやアーム類、ゴム類の状態確認を致しましたが、年式と走行距離から当たり前と言えますが、サスペンションからのオイル漏れやブーツの破れなど、気になる点は一切ございませんでした。
続いてホイールハウス内を洗剤を用いて、サスペンション、ブレーキ、アーム類、インナーフェンダー等、各パーツの清掃を行います。
ホイールハウス内の各パーツが綺麗になりました。
また、JCW専用装備となるレッドカラーの大きな4PODオポーズドブレーキキャリパーも綺麗になりました。
足廻りの清掃に続いて、タイロッドエンドブーツ、ロアボールジョイントブーツ、スタビライザージョイントブーツ、ドライブシャフトブーツなどの各部ブーツ類の状態に関して順次ご紹介して参ります。
以上の様に、各ブーツ共にヒビ割れ等無く大変良好な状態でした。
続いて、ブレーキパッドの残量確認ですが、8.5mm残っており、まだまだ当分交換の必要はございません。
ブレーキローターの摩耗もほとんどございませんでした。
以上で足廻りの清掃、確認が終わりましたので、最後に外したホイールとタイヤ清掃及び状態確認を行います。
運転席側においてはホイールにガリ傷は無く、タイヤに関しましても残り溝は6.5mmと十分あり、パンク修理等も無く良好な状態です。
すぐに汚れてしまう部分ではありますが、ご納車の際には綺麗な状態でご納車させて頂くべく、裏側まで清掃しております。
以上で、運転席側フロント足廻りにおける確認と清掃が全て完了となりますので、続いて助手席側フロントの作業に移ります。
こちらも各部確認ですが、運転席側と同様にサスペンションや、アーム類に問題はございませんし、ブーツ類におきましても全て問題ございませんでしたので、運転席側と同様に各パーツの隅々まで清掃を行います。
これでホイールハウス内のサスペンションやアーム類、ブレーキキャリパーまでピカピカになりました。
続いて、各種ブーツ類の状態をご紹介致します。
各ブーツ共にヒビ割れ等無く綺麗な状態でした。
尚、助手席側のブレーキパッド残量も8.5mmと十分あり、ブレーキローターの摩耗も全く問題ございません。
そして、最後にホイール・タイヤの確認、清掃を行います。
助手席側ホイールにおいてはお客様にご説明済みのガリ傷がございますものの曲がりは無く、裏側までピカピカにしておきました。
また、助手席側タイヤも残量は6.5mmあり、まだまだ当分は交換せずに走行可能です。
以上でフロント足廻りの状態確認及び清掃は完了ですが、全ての部分において問題は無く、各部良好な状態であることが確認できました。
続いてはリアの足廻りにおける状態確認、清掃に移りますが、その様子は次回にご紹介致します。
では、失礼致します。
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