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超希少 ABS&LSD装着車両 20周年記念パーツや純正OP多数 メンテ箇所多数 HONDA BEAT VerZ 納車整備 LEDヘッドライト取付交換
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日に京都府にお住まいのお客様にご納車をさせて頂きました『超希少 ABS&LSD装着車両 20周年記念パーツや純正OP多数 メンテ箇所多数 HONDA BEAT VerZ』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。
①エンジンオイル交換
②オイルフィルター交換
③バッテリー交換
④リアスクリーン交換
⑤LEDヘッドライト交換
⑥スタビライザーブッシュ交換
⑦スタビライザーラバー交換
⑧無限マフラー取り付け
⑨無限エキゾーストマニホールド取り付け
そこで、上記オプション作業の様子を順次ご紹介しておりますが、今回は⑤LEDヘッドライト交換作業を行いました際の様子をご紹介致します。
BEATにおける純正ヘッドライトは現代の水準からすると暗いと言わざるを得ないのですが、LEDヘッドライトに交換することで劇的に明るさを向上させることができ、夜間における運転の安全性が向上します。
尚、BEATは702Kという少し特殊なバルブ規格であることに加え、ヘッドライトすぐ後方にボディーパネルがあるという取り付けスペースの問題から取り付け可能なLEDヘッドライトキットの数が限られている状態ですが、弊社では車体側の加工無しでポン付けが可能であり、品質も優れている日本ライティング製のLEDヘッドライトキットの使用をおススメさせて頂いております。
ご契約の際、お客様に夜間運転の可能性をお伺い致しましたところ、夜に運転することもあるとのことでしたので、LEDヘッドライトのご紹介をさせて頂きましたところ、交換をご用命頂くこととなりました。
尚、日本ライティング製のLEDヘッドライトは色温度がLEDらしい白さの6000Kと純正のハロゲンランプの色味に近い4000Kの選択が可能ですが、今回はお客様が純正ライトの色味に近い方をご要望を頂きましたので、4000Kのタイプに交換致します。
では、早速交換作業のご紹介に入りますが、BEATにおけるLEDヘッドライトへの交換はヘッドライトASSYの脱着が必要となりますので、フロントバンパーの取り外した上で、ヘッドライトASSYも取り外します。
ヘッドライトASSYが外れましたら、まずは販売前メンテナンスにおける清掃の際にヘッドライトが装着されていると清掃できなかった部分まで綺麗に清掃します。
車体側の清掃が完了しましたら、今度は取り外したヘッドライトの清掃を行った上で、防水カバーや純正ヘッドライトバルブをライトユニットから取り外し、LEDヘッドライトバルブの取り付けに入ります。
LEDバルブのヘッドライトASSYへの取り付けは、脱着タイプの台座部分をヘッドライトユニットに固定した後に、防水カバーをLEDヘッドライトバルブ本体に取り付けた上で挿入し固定します。
これでLEDヘッドライトバルブの取り付けができましたので、ヘッドライトASSYを車体へ取り付け、配線を繋いで点灯確認を行います。
上述致しました様に、今回は色温度4000Kタイプへの交換ですので、ハロゲンランプに近い色味ですが、明るさは純正ハロゲンバルブとは段違いの明るさです。
動作確認もできましたら、取り外したバンパーを取り付け、ドライバーの固定と配線の処理を行います。
本車両は通常のBEATと異なりABSユニットが鎮座しているためドライバーの取り付けスペースや配線の取り回しが難しかったですが、ハーネスに無理が無く、綺麗に固定できる様に工夫して取り付けを行いました。
助手席側においては配線の取り回しの関係で、綺麗に配線処理する為にウォッシャータンクを取り外した(ズラした)上で作業します。
ごちゃごちゃした配線になる事無く、綺麗に取り付けできました。
以上で、LEDヘッドライトキットの取り付け作業は完了となります。
これでヘッドライトが劇的に明るくなりましたので、夜間のドライブをより安全にお楽しみ頂けるかと存じます。
BEATにおいては、LEDヘッドライトへの交換作業は数多くご用命頂く作業の一つでありますが、弊社で車両をお買い上げ頂いたお客様でなくとも取り付け作業だけのご用命も喜んで承りますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以上、今回はLEDヘッドライトキット取り付け作業の様子をご紹介致しましたが、次回はスタビライザーブッシュ交換
並びにスタビライザーラバー交換作業の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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