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TOYOTA CROWN SPORTS 室内異音低減作業 その③
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度、岐阜県にお住まいのお客様より TOYOTA CROWN SPORTS において、以下の箇所からの異音でお困りとのことで異音低減作業のご依頼を頂き、先日に作業を実施致しましたので、3回に分けて作業の様子をご紹介致します。
①センターディスプレイ奥
②メーターパネル奥
③運転席エアコン吹出口付近(メーターパネル右)
前回はメーターパネル奥及び運転席エアコン吹出口付近における作業の様子をご紹介致しましたが、今回は第3回目として、ステアリングから発生していた異音対策の様子をご紹介致します。
※センターディスプレイ奥作業はこちら ⇒ CROWN SPORTS異音作業①
※メーターパネル付近作業はこちら ⇒ CROWN SPORTS異音作業②
今回ご紹介致しますステアリングから発生する異音ですが、加速する際にエンジンが始動し、回転数が上昇した際に『チリチリ』と小さな音ですが発生しておりました。
前回のブログでも記載致しましたが、音は明らかにメーターパネルから聞こえてくるものの、実際にはステアリングから発生しており、発見まで時間がかかってしまいました。
ではなぜ異音の発生源がステアリングであると判明したかと言いますと、1度、加速した際にステアリングに乗りかかる様に力を入れたところ、異音が消えたんです。
そこで、ステアリングが原因では無いかと耳を近付けて再度加速したところ、ステアリングからの異音であることが確認できた次第で御座います。
その後、ステアリングを単体で手で叩いても異音の再現ができましたので、ステアリングを取り付けた状態で異音原因箇所を探りましたところ、ホーンボタンとコントロールスイッチ下にあるシルバーの化粧パネルからであることがわかりました。
※ステアリング化粧パネル裏側から発生していた音がメーターパネルに反射し耳に届いていたということだと思います
ということで、ステアリングの化粧パネルが原因とわかりましたので、ステアリングを取り外して対策を行います。
ホーンボタンを取り外し、化粧パネルが付いているコントロールスイッチを取り外します。
この状態で化粧パネル部分を手で軽く触ると、軽微なガタがあることがわかります。
従いまして、更に分解を進め、化粧パネルを取り外します。
ここまで分解したら対策を行いますが、対策方法としては化粧パネル裏側の爪部分に不織布を貼り、ガタ詰め処理を行いました。
上記対策を行った上で化粧パネルを取り付けましたところ、ガタが一切無くなりましたので、これでOKです。
あとは、各パーツを取り付けていき、ホーンボタンを取り付けましたら作業は完了となり、対策後はステアリング単体を手で叩いても異音は発生しないことが確認できました。
そして、最終確認として試走を行いましたところ、無事に異音が解消していることが確認できましたので、異音対策作業は完了となります。
以上、ここまで3回に渡りご紹介して参りましたセンターディスプレイ奥、メーターパネル奥、運転席エアコン吹出口付近、ステアリングにおける異音対策作業を行うことで、異音の無い快適な車内空間となりました。
クラウンはHEVでモーター走行時の静粛性も高い故、異音が無くなることで静粛性が際立ち、『これぞTOYOTAの高級車』という乗り味になったかと存じます。
この状態で、外装の洗車と内装の清掃を行った上でお客様にお引渡しさせて頂きましたが、お客様にも大変お喜び頂き、『この車での移動が更に楽しみになりました』とご満足頂けました。
私と致しましてもお客様のお困り事が解消できましたこと何よりで御座います。
O様、この度は遠方の岐阜県よりお越し頂き、異音低減作業をご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
以上となりますが、最近時は欧州車だけでなく国産車の異音低減作業をご用命頂くケースも増えて参りました。
弊社では基本的に車種を限定せず異音対策作業を実施させて頂いておりますので、室内の異音でお困りのお客様におかれましてはお気軽にお問い合わせ下さいませ。
異音解消に向けて誠心誠意作業をさせて頂く所存で御座います。
では、失礼致します。
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