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雨天未走行の程度極上 2オーナー車 走行距離11,530kmでメンテ多数 HONDA BEAT 販売前メンテナンス 足廻り状態確認①
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日に入庫のご案内をさせて頂き販売中車両でございます『雨天未走行の程度極上 2オーナー車 走行距離11,530kmでメンテ多数 HONDA BEAT』ですが、販売前に必ず各車両において行っております販売前メンテナンスを実施致しましたので、作業の様子をシリーズでご紹介しております。
※本車両の概要についてはこちらをご覧下さいませ ⇒ 雨天未走行BEAT入庫しました
前回はブローバイガス状態確認の様子をご紹介致しましたが、今回は【足廻り状態確認①】として、フロント側におけるホイールハウス内清掃をはじめ、サスペンションやアーム類の清掃・状態確認及びゴム類やブレーキパッドの残量確認の様子をご紹介致します。
※ブローバイガス確認の様子はこちら ⇒ BEATメンテブローバイガス確認
サスペンションを含めて足廻りの状態は車の乗り味や安全性を大きく左右するものですので、弊社ではBEATに限らず入庫しました全車両におきまして、試走に加えてショックアブソーバーからオイル漏れが無いか、アーム類に曲がりは無いか、ブーツやブッシュ類などゴム部品に過度な劣化が無いか、そしてブレーキパッド残量確認など、足廻りの状態確認を行っております。
その上で、ブーツやブッシュ類に破れや過度なヒビ割れ等が見られた場合やブレーキパッドの残量過度に少ない場合には交換を行うことはもちろんのこと、現状は問題無いものの劣化や摩耗が見られる部品に関してはお客様に交換のご提案をさせて頂くなど、車両が本来持つ乗り味やハンドリングを安心して楽しんで頂ける状態でご納車させて頂きたいと考え作業を行っている次第で御座います。
では、早速、運転席フロントからホイールを外してホイールハウス内の確認及び清掃を行って参ります。
まずは一通り状態確認を行いますが、雨天未走行車両のため当たり前とは言えますが、清掃前でも泥汚れ等が大変少なく綺麗なホイールハウス内であり、サスペンションにおいてもショックアブソーバーからのオイル漏れや形跡もございません。
また、サスペンションやアーム類の錆も大変少なく、曲がりなども無い良好な状態です。
因みに、本車両においてはブレーキ関連においてしっかりとメンテナンスされており、2018年5月(9,075km)時に以下の作業を行っております。
・ブレーキマスターシリンダーASSY交換
・フロントブレーキキャリパーASSY交換(Fit用キャリパー)
・リアブレーキキャリパーOH実施
・前後ブレーキローター交換
・前後ブレーキパット交換
・前後ブレーキホース交換
これだけしっかりとメンテナンスされておりますと安心であることに加え、実際の乗り味においても、ブレーキキャリパーがFit用大容量のものに交換されていることもあり、少ない踏力でしっかりと制動力が発生してくれるので、ブレーキング時の安心感と気持ち良さがノーマルのBEATとは一味違います。
続いては、軽微な砂ホコリを落とすべく、ホイールハウス内、サスペンション、アーム類を清掃します。
元々綺麗でしたのであまり変わり映えしませんが、より一層綺麗で黒々とした足廻りになりました。
尚、インナーフェンダーなど樹脂部分には樹脂の劣化と白ボケを予防するため保護剤を塗り込んでおります。
これで長期に渡り見栄えの良い状態を保って頂けるかと存じます。
清掃が終わりましたら続いて各部ゴム部品やブレーキパッドの残量確認を行っていきますが、以降順次ご紹介して参ります。
・タイロッドエンドブーツ
タイロッドエンドブーツはヒビ割れ等無く、良好な状態です。
・ロアボールジョイントブーツ
ロアボールジョイントブーツもヒビ割れ無く、良好な状態です。
・スタビライザーラバーA
スタビライザーラバーAですが、硬化はしているもののヒビの発生は無く、このまま問題無く使用が可能です。
・ステアリングラックブーツ
ラックブーツも他のブーツ類と同様に問題無い状態です。
・ブレーキパッド
ブレーキパッドはローターと共に2018年5月(9,075km)時に交換済のため、残量は約8.0mmあり、新品と大差無い残量となります。
以上で、運転席側フロントの状態確認及び清掃は完了ですので、続いて、助手席側フロントの作業に移ります。
こちら側も清掃前でも綺麗な状態であり、ショックアブソーバーからのオイル漏れ等も無く、気になる点はございませんし、ロアアームの状態も良好です。
一通り確認致しましたら、清掃にて砂ホコリなど軽微な汚れを落とし、樹脂のインナーフェンダーなどに保護剤を塗り込んでおきます。
元から綺麗ではありましたが、ホコリの付着はありますので、綺麗にするとホイールハウス内が黒々として車が締まって見えますね。
続いて、助手席側のブーツ類やブレーキパッドの状態をご紹介して参ります。
・タイロッドエンドブーツ
タイロッドエンドブーツはヒビ割れ等無く、良好な状態です。
シャシーブラックが剥がれた部分から見えるタイロッドエンドの色からも、この車両の状態の良さが伺えます。
・ロアボールジョイントブーツ
ロアボールジョイントブーツもヒビ割れ無く良好な状態です。
・スタビライザーラバーA
運転席側と同様、硬化は見られるもののヒビの発生は無く、このままでも問題無い状態です。
・ステアリングラックブーツ
ヒビ割れ等も無く、問題無い状態です。
・ブレーキパッド
助手席側のブレーキパッドも運転席側同様に残量は約8.0mmで新品同様です。
キャリパーが交換されているので当然ではありますが、左右で減りに差異が無いためブレーキピストンの固着による引きずりも無いことがわかります。
以上で足廻りの確認、清掃が終わりましたので、最後に外したホイールとタイヤの清掃及び状態確認を行います。
ホイールは純正の鉄ホイールとなりますが、ガリ傷や曲がりは見られず、錆もほとんど見られません。
裏側の錆の少なさは驚くレベルかと存じます。
また、タイヤに関しましては左右共に2018年製造のYOKOHAMAのECOS ES31が装着されており、残り溝は6.0mmと十分で、製造年は古いもののヒビ割れは見られず、パンク修理等も無く良好な状態です。
これにてフロント足廻りの状態確認と清掃は完了となりますが、サスペンションやブレーキ関連、ブーツやブッシュ、なども良好な状態で、問題となる箇所が一切無いことが確認できました。
繰り返しとなり恐れ入りますが、ブレーキ関連一式がしっかりとメンテナンスされているので、その点も非常にご安心頂けるポイントの一つかと存じます。
加えて、各部清掃により黒々とした清潔感のあるホイールハウス内となっておりますので、ご納車後も気持ち良くご所有頂けるかと存じます。
続いてリアにおける状態確認と清掃に入りますが、作業の様子は次回ご紹介致します。
では、失礼致します。
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