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ご依頼作業:HONDA BEAT ガラスコーティング施工【完成編】
こんにちは。
今はとにもかくにもコロナウイルスに関連した学校一斉休校の話題で持ちきりですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?
通常通りに働いている人、子供が休みの為に会社を休んでいる人・・・様々だと思います。
子供がいる家庭の親が休みを取りやすい様に、政府が会社側に補助金を出すとの記事を見ました。
これで、休みを取りたい人が取りやすい状況になればよいのですが。。。
しかし、一斉休校の一番の被害者は子供で、教育の機会が失われることに関して少し心配です。
家で勉強をすることにはなると思いますが、学校での教育は勉強面だけでなく、様々な学びの場なので、その機会を3週間も無くしてしまうという事実に少し危機感を抱いています。
もちろん、子供に危険が及ばない様にとの対応なので、致し方ない対応であるとも頭では理解しており、政府の対応に対して批判するつもりは毛頭ありませんが。。。
とにかく、早くこの状況が落ち着くことを心から願っております。
さて、前回、前々回とHONDA BEATのコーティング作業の現状確認から研磨作業までの様子をご紹介してきましたが、今回は完成編としてガラスコーティングを車両に塗布してコーティング作業として完了した状態をコーティング作業前と作業後の比較も交えてご紹介致します。
早速ですが、作業と致しましては、研磨後にコンパウンドに含まれる油分を落として、コーティングが確実に定着するように脱脂作業を行った後にガラスコーティングを塗布致します。
パネルを数カ所に区切って、確実に塗り残し箇所が無いように注意しながら塗布していきます。
ガラスコーティングを塗布しますと、このフェスティバルレッドにおいては、艶感が向上するだけでなく、赤色の深みが増します。
ここで、コーティング施工前後の状態を見比べてみます。
コーティング施工前(研磨前)がこちら
コーティング施工後がこちら
写真でもはっきりと差がお分かり頂けると思います。
作業後はライトがはっきり、くっきり見て取れます。
続いて、リアからの作業前
作業後
自分で言うのもなんですが、見違える様に綺麗になりました。
入庫した際は、全体的に洗車傷が多く、遠目で見ても白っぽく、くすんでいましたが、一連のコーティング作業を行うことで、くっきりとした綺麗なフェスティバルレッドのBEATに生まれ変わりました。
これがBEAT本来の姿です。
本ブログでは次回お伝えするタイロッドエンドブーツの交換も完了しており、本日車両をお客様にお引渡し致しましたが、お客様も変化に驚いて、大変お喜び頂けました。
お客様はこのBEATと新車からの付き合いなので、心から大事にしている愛車が綺麗に生まれ変わった姿を嬉しそうに眺めている姿が印象的でした。
今回の費用をご自身のお小遣いの中から捻出しないといけない事情もおありだった為、『仕上がりよりも、できるだけ費用を抑えて』とのご要望でしたが、結局は時間をかけて、しっかりとしたコーティング施工を行いました。
その結果、お喜び頂けたのですから、私としても何よりです。
一度ガラスコーティングを施工頂きますと、通常の汚れであれば水洗いのみの洗車で落ちる様になり、メンテナンスも楽になりますので、その点においても大変嬉しいとおっしゃっていました。
ということで、コーティング施工の様子を3回に渡りご紹介して参りましたが、ご納車前のコーティング作業はもちろんのこと、今回の様にご依頼を頂いてコーティング作業のみの施工も可能で御座います。
ご興味が御座いましたら、お見積りさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
次回は、フェスティバルレッドBEAT最後のご依頼作業、タイロッドエンドブーツを交換した際の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。