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ご依頼作業:Volkswagen cross up! バッテリー交換

TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

前回のBMWバッテリー交換に引き続きとはなりますが、今回は先日にご用命頂きました Volkswagen cross up!(後期モデル)におけるバッテリー交換作業の様子をご紹介致します。

お客様は車検を機にディーラー様よりバッテリー交換のご提案があったものの、価格が高価であったことから弊社にご相談を頂きまして、お見積りを出させて頂きました上で作業をご用命頂きました。

尚、今回交換するバッテリーはACDelco製のLN1 AGMバッテリーとなります。

今回交換作業を行うcross up!における後期モデルは、バッテリーが他のモデルと異なっており少し特殊であるため、純正以外で交換可能なバッテリーが限られており注意が必要です。

では、早速交換作業に入ります。

まずは古いバッテリーを取り外すために端子を外しますが、プラス端子側には充電制御用ユニットが上に載っているので、カバーを外してからユニットごと外した後にプラス端子を外します。

両端子が外れましたら、バッテリーを固定しているステーがバッテリー手前左側の底面にありますので、頭が13mmのボルトを緩めてステーを外した上でバッテリーを車外に取り出します。

左側が新しく交換するバッテリーで、右側が今まで頑張ってくれたバッテリーです。

尚、バッテリーにバッテリーカバーが装着されておりますので、忘れずに新しいバッテリーに移植しておきます。

続いては新しいバッテリー搭載ですが、その前にバッテリートレーが汚れておりましたので清掃をしておきます。

トレー周りの清掃が終わりましたら新しいバッテリーを搭載しますが、BMWのバッテリーよりは軽いものの、それでも重いので、車体に当たらない様に慎重に作業を行う必要があります。

無事に搭載できましたらバッテリーを固定する底面のステーを取り付けます。

あとは、外した時と逆の手順で、プラス端子を繋げた後に充電制御ユニットを装着し、マイナス端子を繋げればバッテリー交換作業は完了です。

交換後に、少し試走を行いましてアイドリングストップするかなどの動作確認致しましたが、全て問題無しでOKです。

因みに、私は以前に Volkswagen up! を愛車として所有した経験がありますが、コンパクトカーとは思えないボディーの剛性感、ステアリング支持剛性など・・・小さい車にも関わらず欧州車の良さをしっかりと感じることのできる乗り味が非常に懐かしかったです。

動作確認が終わりましたら、お客様へのお引き渡し前に車両の清掃を行います。

そして各部清掃が完了致しましたら、全ての作業が完了となり、お客様にお引き渡しさせて頂きました。

これで当分はバッテリートラブルの心配も無用になりますので、安心してドライブをお楽しみ頂けましたら幸いに存じます。

以上、今回は Volkswagen cross up!(後期モデル)におけるバッテリー交換作業の様子をご紹介致しましたが、次回は AUDI RS7 Sportback における室内異音低減作業の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。

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