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超希少 ABS&LSD装着車両 20周年記念パーツや純正OP多数 メンテ箇所多数 HONDA BEAT VerZ 納車整備 無限マフラー及び無限エキマニ交換
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日に京都府にお住まいのお客様にご納車をさせて頂きました『超希少 ABS&LSD装着車両 20周年記念パーツや純正OP多数 メンテ箇所多数 HONDA BEAT VerZ』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。
①エンジンオイル交換
②オイルフィルター交換
③バッテリー交換
④リアスクリーン交換
⑤LEDヘッドライト交換
⑥スタビライザーブッシュ交換
⑦スタビライザーラバー交換
⑧無限マフラー取り付け
⑨無限エキゾーストマニホールド取り付け
そこで、上記オプション作業の様子を順次ご紹介しておりますが、今回は⑧無限マフラー取り付け並びに
⑨無限エキゾーストマニホールド取り付け作業を行いました際の様子をご紹介致します。
今回交換作業の様子をご紹介致します、無限マフラー(ツインループマフラー)と無限エキゾーストマニホールドですが、共に既に新品は購入できませんので、お客様ご自身が中古品を購入され、お持ち込み頂きました。
尚、無限マフラーのみ装着の車両、無限マフラーに無限エキゾーストマニホールドの組み合わせの車両を共に試乗した経験がありますが、無限マフラーに関しては、単品装着でも低速トルクが純正よりも太くなることが体感でき、エキゾーストサウンドも純正よりも乾いた高音寄りの音質に変化致しますが、無限エキゾーストマニホールドとの組み合わせにより、純正状態よりも低回転から高回転まで全域でのスムーズな更け上がりと、中回転域から高回転域において更に刺激的なエキゾーストサウンドを楽しむことができる印象です。
では早速交換作業のご紹介に入りますが、まずはリアバンパーを取り外し、触媒と固定されているボルト2本を緩め、純正マフラーを取り外します。
マフラーが外れましたら、排気温度センサーとO2センサーのカプラーを外し、車体に固定されているステーのボルト2本、純正エキマニと固定されている3個のナットを緩め、触媒を取り外します。
触媒が外れましたら、純正エキマニに固定されている遮熱版を取り外し、エキマニをエンジンに固定している6個のナットを緩め、エキマニを取り外します。
これで純正マフラー及び純正エキマニが外れました。
続いては、無限エキマニの取り付ますが、その前にエンジン側に貼りついているガスケットを除去します。
ガスケットが残っていると排気漏れの原因となりますので、スクレーパーを用いて綺麗に除去します。
古いガスケットが除去できましたら、新しいガスケットをエンジンに貼り付け、無限エキマニをエンジンに取り付けます。
無限エキマニ単体取り付け状態で既にカッコ良い良いですね。
エキマニが固定できましたら、新品のガスケットを取り付けた上で触媒を取り付けます。
排気温度センサーとO2センサーのカプラーも忘れず繋ぎます。
触媒を取り付けましたら、最後に新品のフレキシブルガスケットを取り付けた上で、無限エキゾーストマフラーを取り付け、リアバンパーを取り付けましたら作業は完了となります。
最後の最後に、各部に排気漏れが無いか確認を行いましたが、問題ありませんでしたので、これにて全ての作業が完了です。
試走では、先述致しました様に、低回転域から高回転域まで苦し気無くスムーズにエンジンが回り、エキゾーストサウンドも純正とは一味違う乾いた音質への変化したことが体感できました。
これはこれで魅力あるBEATの姿であり、きっとお客様にもご満足頂けるかと存じます。
以上、ここまで5回に渡りオプション作業の様子をご紹介して参りましたが、次回はご納車前の最後の作業としまして実施致しましたご納車直前確認の様子、そして弊社ガレージにてご納車をさせて頂きました際の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。
※ご相談やお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ ⇒ ご相談フォーム
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