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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

この度、BMW G20 320d M-Sports におけるガラスコーティングの部分再施工をご用命頂きました。

この度作業をさせて頂きました BMW G20 320d M-Sports は、今年の2月に弊社にてガラスコーティング施工をさせて頂きました車両で御座いますが、ディーラー様による定期点検の際に運転席側リアバンパーにガリ傷が入ってしまった様で御座います。

※2月のガラスコーティング施工の様子はこちら ⇒ BMW G20 320d M-Sportsガラスコーティング施工

そこで、ディーラー様による傷補修作業及びその部分のガラスコーティング施工を行って頂いた様ですが、仕上がりが心配であるとご相談のご連絡を頂きまして、先日ご来店頂き一緒に確認をさせて頂きましたところ、やはり補修における細かなバフ傷などが残ってしまっており、お客様の満足のいく仕上がり具合ではありませんでした。

そこで、この度、運転席リアバンパー廻りにおけるポリッシング作業による傷除去及びガラスコーティング再施工をご用命頂きました次第で御座います。

また、同時に、お客様がコンパウンド使用により新たに入れてしまいましたトランクにおける傷除去及びガラスコーティング施工もご用命頂きました作業をさせて頂きましたので、リアバンパー及びトランクにおける各作業の様子をご紹介致します。

では、早速作業に入りますが、はじめにホコリや汚れを落とす為に車両全体の洗車から行います。

ブラックの車両ですので、傷が入らない様に屋内で細心の注意を払いながら洗車を行います。

綺麗になりましたので、まずはバフ傷の入ってしまっているリアバンパーのポリシング作業から行います。

綺麗に除去できました。

しかし、今回ディーラー様にて補修を行った部分はこのリアバンパー部分のみで御座いますが、その周辺部分においてもバフ傷が広く入ってしまっておりましたので、バフ傷がある部分に関しては全てポリッシングにて傷除去を行いました。

2月のガラスコーティング施工の際に綺麗に磨きましたテールライトも細かな傷が多数入ってしまっておりますので・・・

ポリッシングにて傷の除去を行い、綺麗になりました。

また、リアフェンダー後端部分も多数のバフ傷が入っておりますので、綺麗に致します。

綺麗になりました。

更に、トランク後端にまでバフ傷が及んでおりましたので、この部分も傷除去を致します。

これで、ディーラー様による傷補修跡の作業は完了で、バフ傷の無い綺麗な状態に戻りました。

続いては、お客様が汚れ落としの為にコンパウンドを使用して入ってしまった傷の除去を行います。

コンパウンドで磨いた部分のみ、細かい線傷が入ってしまっているので、この部分もポリッシングで傷を除去致しました。

そして、最後に、これは洗車中に気付いたのですが、助手席側リアドアに薄い線傷を発見致しましたので、この部分はサービスで傷を除去させて頂きました。

以上で、ポリッシング作業は完了ですので、研磨粉を落とす為に、もう一度洗車を行います。

水分を十分に拭き上げて今回ポリッシングを行った部分の脱脂作業を行い、ガラスコーティング塗布作業を行いましたら、作業は全て完了となります。

補修を行ったバンパー周辺はもちろんのこと・・・

リアトランクも傷除去及びガラスコーティング再施工で大変綺麗な状態に元通りです。

そして、お引渡しの最後の作業として、ヒンジといった細かい部分や内装清掃を行いましたら、全ての作業が完了となります。

お客様にお引渡しの際には奥様、娘様と共にご来社頂きましたが、ご主人様、奥様、そして娘様にまで仕上がり関してご満足頂けました。

大切な愛車に傷が入ってしまったことは大変ショックな出来事であったかと存じますが、綺麗な元通りの姿になりましたので何よりで御座います。

N様、この度は弊社にガラスコーティング再施工をご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。

では、失礼致します。