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アラゴスタ車高調などカスタマイズ多数 程度良好 HONDA FD2 CIVIC TYPE-R 販売前メンテナンス 外装清掃編
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日のブログにて入庫のお知らせをさせて頂きました、『アラゴスタ車高調などカスタマイズ多数 程度良好 HONDA FD2 CIVIC TYPE-R』ですが、この度、弊社に入庫致しました全ての車両において実施しております販売前メンテナンスを実施致しましたので作業の様子をご紹介をして参ります。
※車両の概要はこちら ⇒ FD2 CIVIC TYPE-R入庫しました
販売前メンテナンスの内容と致しましては、内外装の徹底清掃から、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンション、アーム類の清掃・確認、そしてゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施しておりますが、今回は【外装清掃編】として、外装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。
では早速作業の様子をご紹介して参りますが、まずは外装の清掃として洗車を行います。
洗車は外装の汚れを綺麗にすることに加え、塗装の状態や小さな傷、凹みなども同時に確認を行います。
本車両は塗装の状態は大変良好で、劣化が現れやすいボンネットやルーフにおいても塗装の剥がれなどは無く、艶も十分にある状態です。
モールやガーニッシュといったゴムや樹脂パーツも劣化が少なく、とにかく全体的に綺麗な車両です。
TYPE-Rの象徴とも言える、リアスポイラーのグロスブラック部分も大変綺麗な状態が保たれております。
同様にグロスブラックのフロントグリルも状態は大変良好です。
赤いホンダエンブレムはTYPE-Rの証です。
劣化が現れやすいサイドバイザーも綺麗な状態です。
因みに、サイドバイザーは無限のベンチレーテッドバイザーが装着されております。
一通り外装の清掃と状態確認が終わりましたら、ドアのヒンジ部といった細かい部分やエンジンルーム内などの清掃を行っていきます。
まずフロントドアのヒンジ部分。
綺麗なだけでなく、錆なども見られず状態が良いことがわかります。
リアドアのヒンジ部分もこのように綺麗な状態です。
こういったヒンジ部分などは普段は目に入らない部分ですが、こういった見えない部分が綺麗な車両は、不思議と車両全体の清潔感が高まり、品質感が向上致します。
続いて、トランク部分も普段から綺麗にしていないと汚れが溜まる部分ですので、綺麗に清掃致します。
パネルのつなぎ目などに錆は見られず、トランク部分の状態も良好です。
最後にエンジンルームです。
エンジンルームは元々綺麗な状態でしたが、改めて手の届く範囲で、濡れタオルやクリーナーを用いて綺麗にしていきます。
無塗装樹脂部分も劣化が少なく、黒々とした状態を保っております。
このエンジンルームに収まるのは、TYPE-Rの証である赤いヘッドカバーの、名機K20Aエンジン。
出力、フィーリング共に本当に素晴らしいエンジンです。。。
そして、エンジンルームにおけるヒンジ部分やヒンジの奥まで綺麗にしていきます。
これでエンジンルームも大変綺麗になりました。
K20Aエンジンを眺めたり、オイルレベルゲージなど各部チェックを行います際も、綺麗な状態ですので気持ち良く実施して頂けるかと存じます。
以上で、外装関連の徹底清掃は完了です。
FD2はガンガン走る車ですので、外装においては状態の良くない車両も見受けられますが、本車両においては各部大変良好な状態ですので、綺麗なTYPE-Rをお探しのお客様におかれましてもご満足頂ける状態かと存じます。
次回は内装を徹底清掃しました際の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。