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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

先日ブログにて入庫のお知らせをさせて頂きました『程度極上 錆極少でメンテナンスバッチリ 無限パーツなど希少パーツ多数装着 HONDA BEAT』ですが、この度、販売前に必ず各車両において行います販売前メンテナンスを実施致しましたので、今回のブログより作業の様子をシリーズでご紹介致します。

※入庫のお知らせはこちら ⇒ HONDA BEAT 入庫しました

この車両は本当に各部状態が良いことが一目でわかるBEATですが、販売前メンテナンスを行うことで通常では確認できない箇所までこの目でしっかり確認を行い、加えて各部清掃及びメンテを行うことで、TORINO CARSで販売するに相応しい状態まで更に状態を磨き上げて参ります。

ということで、今回は販売前メンテナンスの第1回目【外装清掃編】として、外装各部を清掃をした際の様子をご紹介致します。

まずは外板パネル部分ですが、錆のことも心配ですので極力水を使用せず、しかし細部まで綺麗に清掃します。

本車両は劣化が進みやすいフェスティバルレッドの塗装色ですが、バンパーを除いてパネル部分はオリジナル塗装を保っております。

更に、オリジナル塗装であるだけでなく、その状態も大変良好で、艶も十分なピカピカな状態です。

外板の清掃が終わりましたら、続いてフロントボンネット内を綺麗に清掃致します。

本車両には純正OPのスペアタイヤバケットが装着されております。

ボンネット内におきましても元々綺麗な状態でしたが、改めてスペアタイヤとジャッキ、スペアタイヤフロアパンを外して手の届く範囲で隅々まで清掃致します。

大変綺麗な状態になりましたが、フロントクロスビームなど含め本当に錆が少ないことに驚きます。

清掃が終わりましたら、外したパーツ毎においても清掃を行った後に車両に戻していきます。

因みに、本車両におけるエアコンはR134aにレトロフィット済ですので、その点もご安心頂けます。

ボンネット内が隅々まで綺麗になりましたので、続いてドアのヒンジ部を清掃します。

ドアのヒンジ部分は汚れが溜まるだけでなく、余分なグリスなども付着しておりますので、クリーナーも併用して綺麗に仕上げます。

このドアのヒンジ部分の清掃が終わりましたら、これもほとんどのBEATで実施しております、ドアライニング固定のグロメットもこのタイミングで交換致しました。

このグロメットは未交換車両はほとんどこの様に割れてしまっており、本車両も割れておりましたので、新品に交換します。

写真はございませんが、グロメットの交換と同時に、ウィンドウスタビライザーの当たり調整も実施済みです。

反対側も交換致します。

これで、ドア廻りもOKですので、最後にトランクルームの清掃を行います。

尚、トランク内に関しては、後ほどブローバイガス確認の際にトランクマットやバッテリーを外して内部まで徹底的に清掃を実施予定ですので、今回はボディーフレーム部分やヒンジ部分を中心に清掃致しました。

こういったヒンジ部分はタオルと内装剥がしなどを用いて、隅々まで綺麗にしていきます。

ヒンジの台座部分の錆が見られないことも安心ポイントの一つです。

これまた画像はありませんが、タワーバーも外した状態でフレーム部分も清掃しております。

以上、これにて外装関連の清掃が完了ですが、ここまでの作業においても本当に各部の状態が良いことを確認できました。

加えて、通常は目に見えない部分まで確認及び清掃を行いましたので、気持ち良くお乗り頂けるかと存じます。

次回は販売前メンテナンス第2回【内装清掃編】としまして、シートなどを外して内装を徹底的に清掃致しました際の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。