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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

この度、BMW F30型 318i LCIモデルにおきましてドライブレコーダー（ユピテル marumie Q-31R）及びマルチバッテリー（OP-MB4000 駐車監視機能用バッテリー）取り付け作業をご用命頂きました。

この度は弊社に作業をご用命頂きまして誠にありがとう御座います。

そこで、今回から3回に分けて本車両におけるドライブレコーダー取り付け作業の様子をご紹介致します。

今回取り付けを行うドライブレコーダーはお客様のご希望により、ユピテル製のmarumie Q-31Rとなりますが、駐車監視機能を追加でご希望でしたので、駐車中も電源供給できる様にする駐車監視機能用マルチバッテリー（OP-MB4000） もご用意して取り付けを行います。

尚、弊社では室内異音でお困りのお客様の異音対策作業も大変多くご用命頂いておりますが、ドラレコなどの後付け部品の配線による異音のケースが多々ある為、弊社で取り付けを行います際には徹底的に異音処理を行った上で取り付け作業を行い、室内から異音が発生しない様に拘りを持って作業を行っている次第で御座います。

では、早速取り付け作業のご紹介に入りますが、まずはドラレコの配線が車内から見えない様に、そして配線による異音が出ない様に配策する為に、ドラレコの配線が通る箇所のトリムやガーニッシュ、シート等を取り外していきます。

一通り取り外しましたら、続いては電源確保の作業となりますが、今回取り付けを行いますドラレコにおいては、マルチバッテリーから給電することになりますので、まずはマルチバッテリーの取り付け作業から入ります。

因みに、マルチバッテリーの電源はACC電源から供給されるため、トランクルームにあるヒューズBOXからACC電源を取ることにします。

ACC電源確保にはヒューズ電源を使用しました。

そして、マルチバッテリーはヒューズBOX横にちょうど設置できそうなスペースがありますので、BOX横に設置することに致しました。

車体から出ているボルトを使用してしっかりと固定を致しましたが、車体の振動で異音が出ない様に異音対策も施した上で取り付けを行っております。

因みに、このマルチバッテリーからドラレコの電源を供給する形になります。

マルチバッテリーの取り付けができましたので、続いて前後カメラの配線作業に入りますが、まずリアカメラの設置を行います。

カメラの設置場所は事前にお客様とご相談の上、決めております。

リアカメラを固定しましたら、リアカメラからフロントカメラへの配線をルーフライニング内とCピラーを通してリアシート横まで持ってきますが、可能な限りスマートに配策することと、配線による異音が出ないようにTESAテープで異音処理を行った上で、純正ハーネスと共に各部固定しながら通します。

異音対策とクリアランスの観点から配線は純正ハーネスに固定しながら、同じ経路を通る様にしております。

リアカメラの配線をリアシート横まで通しましたら、続いてはフロントカメラへ接続する電源線の配策作業ですが、続きの作業は次回にご紹介致します。

では、失礼致します。

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