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雨天未走行の程度極上 2オーナー車 走行距離11,530kmでメンテ多数 HONDA BEAT 納車整備 スタビライザーブッシュ+ラバーA交換
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日のブログでご成約のご報告させて頂き、兵庫県にお住まいのお客様にご納車をさせて頂きました『雨天未走行の程度極上 2オーナー車 走行距離11,530kmでメンテ多数 HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。
①エンジンオイル交換
②エンジンオイルフィルター交換
③ミッションオイル交換
④ブレーキフルード交換
⑤バッテリー交換
⑥燃料ポンプASSY交換
⑦LEDヘッドライト取り付け
⑧デジタルインナーミラー+ドライブレコーダー取付
⑨ETC2.0車載器取り付け
⑩スタビライザーブッシュ+ラバーA交換
⑪タイヤ交換
⑫無限リアスポイラー取り外し
⑬ボディーガラスコーティング施工
⑭タイミングベルト類一式交換
⑮ロアアームブッシュB交換
⑯クラッチフルード交換
※⑭以降の作業はホンダカーズ様にて実施
そこで、上記作業の様子を順次ご紹介しておりますが、今回は⑩スタビライザーブッシュ+ラバーA交換作業を行いました際の様子をご紹介致します。
今回ご紹介致します、スタビライザーブッシュ及びスタビライザーラバーAの交換は、未交換車両の場合、硬く硬化してしまっているフロントスタビライザー関連ブッシュを新品に交換することで、乗り心地の向上やハンドルに伝わるガタつき低減など、比較的安価にも関わらず乗り味の質感向上(ヤレ感の解消)をご体感頂けます。
従いまして、当方のおススメ作業となりますが、実際にオプション作業でご用命頂くことの多い作業の一つで御座います。
では、早速スタビライザーブッシュ及びスタビライザーラバーAの交換に入りますが、まずはジャッキアップし前輪を外した上で、プラスチックのクリップ7ケを外してフロントアンダーカバーを外します。
アンダーカバーが外れましたら、フロントロアアームに固定されているスタビライザーボルトの両端にあるセルフロックナットを緩め、スタビライザーラバーAとスタビライザーボルトを車両から外して、スタビライザー両端をフリーにします。
続いて、スタビライザーとブッシュを車体に固定しているブラケットの固定ボルトを緩め、スタビライザーごとブッシュを車体から取り外します。
これで、今回交換するスタビライザーブッシュ及びラバーAが全て外れました。
古いスタビライザーラバーAを並べてみますと、硬くなり変形してしまっていることが確認頂けるかと思います。
※左側が装着されていたラバーA、右側が新品のラバーA
スタビライザーブッシュの方は新旧であまり見た目の変化はありませんが、触ると硬度が違うことがわかります。
※左側が装着されていたブッシュ、右側が新品のブッシュ
直近に交換されている車両を除いてはどの車両も同様の状態ですが、これでは本来のBEATの乗り味を損ねてしまっていると言えます。
続いては各ブッシュ及びラバーAの取り付けに入りますが、取り付け前にスタビライザーやアンダーカバー、そしてアンダーカバーを取り外さないと清掃できない車両側も綺麗に清掃しておきます。
清掃が終わりましたら、スタビライザー及びスタビライザーブッシュを車体に取り付けますが、スタビライザーを車体に固定するブッシュ側には動きを良くする為と異音発生防止の為に、内側にシリコンペーストを塗った上で取り付けます。
スタビライザーブッシュのブラケットを仮固定しましたら、ロアアームにスタビライザーボルトと新品のスタビライザーラバーAを取り付けますが、スタビライザーボルトには上下の方向指定があり、ワッシャーも2種類あるので間違えない様に注意しながら、下図のサービスマニュアルにある通りの順序でラバーとワッシャーを組み付けて、スタビライザーも挟んだ上で車両に固定します。

因みに、取り付け時にスタビライザーワッシャーBの変形を防ぐ為に、ロアアームをジャッキ等で持ち上げるなどして、アームが水平となる様にしておきます。
このひと手間を惜しんで交換作業をされて、スタビライザーワッシャーBが潰れてしてしまっている車両を何台も見ております。
そして、スタビライザーブッシュ固定ブラケット及びスタビライザーボルト両端のセルフロックナットを共に22Nmの規定トルクで締め付けます。
規定トルクでの締め付けを行いましたら、最後にアンダーカバーを車体に取り付け、試走にて異音発生や違和感などが無いか確認を致しましたらスタビライザーブッシュ及びスタビライザーラバーAの交換作業は完了です。
試走結果としてはいつも感じることですが、交換前に比べて段差通過時などのしなやかさやみっちり感が確実に増していることに加え、ステアリングから伝わるフィーリングも良い意味でマイルドになっており、乗り味の向上が体感できました。
これでより一層、BEATでのドライブを気持ち良くお楽しみ頂けるかと存じます。
以上、今回はスタビライザーブッシュ及びスタビライザーラバーA交換作業の様子をご紹介致しましたが、次回はタイヤ交換並びに無限リアスポイラー取り外し作業の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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