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NISSAN エルグランド(E52) ハイウェイスタープレミアム 納車整備 ガラスコーティング施工【状態確認~マスキング作業編】

TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

昨日、7月21日(火)に石川県のS様にご納車済みであります H26年式 NISSAN エルグランド(E52)ハイウェイスタープレミアム ですが、ご納車前整備のオプションメニューとしましてガラスコーティング施工及びドライブレコーダー取り付け(前後タイプ)をご用命頂いておりました。

本来であればご納車前にご紹介すべきガラスコーティング施工の様子のご紹介が出来ておりませんでしたので、今回、次回と2回に分けて作業の様子をご紹介して参ります。

※ドライブレコーダー取り付けの作業の様子はガラスコーティング施工のご紹介の後にご紹介予定です。

ということで、今回はガラスコーティング施工【状態確認~マスキング作業編】としまして、塗装の状態を確認するところから洗車、鉄粉除去、マスキング作業まで行った際の様子をご紹介致します。

今回施工を行います日産エルグランドは、パールホワイトで細かい傷も目立ちにくく、H26年式と比較的新しい車両の為、塗装の状態も良好で、洗車傷も少ない状態でしたが、鉄粉付着が多いことが良く見ればわかります。

せっかく程度の良い車両なので、更に綺麗な状態にしたいとのお客様のご意向からガラスコーティング施工をご用命頂きましたので、完全屋内スペースでしっかりと鉄粉除去の後に研磨作業にて細かな傷を取り除き、平滑でピカピカな塗装面に仕上げて参ります。

その上にガラスコーティング塗布を行うことで、艶の更なる向上及びメンテナンスの容易化や塗装面の保護が可能となります。

では早速、専用の照明を用いて塗装面の状態確認から行って参ります。


※ボンネット


※フロントフェンダー


※リアスライドドア


※リアスライドドア上部

ご覧の様に、かなり良い塗装面と言えますが、専用の照明で確認をしますと、照明の周りに放射状に入っている細かい洗車傷や薄い擦り傷などが確認できます。

この放射状の細かい傷が車体全体に入っていることで光が乱反射し、車体がボヤッとくすんだ様に見えてしまいます。

従いまして、この細かい傷を取り除くことで車体が深みのあるキリッと引き締まった状態にすることができます。

では、塗装の状態確認を行いましたところで、早速コーティング作業に入って参りますが、ここで今回施工しますコーティング作業の一連の流れを以下に記載致します。

①洗車

②鉄粉除去

③マスキング

④研磨(ポリッシング)

⑤脱脂

⑥ガラスコーティング塗布

上記の手順に従って施工をして参りますので、まずは洗車をして汚れやホコリや泥といった、研磨作業を行った際に傷の原因となる不純物を除去します。

弊社は室内にて洗車を行いますので、飛んでくる砂やホコリをシャットアウトでき、洗車段階において余計な傷が入ることも防ぐことが可能です。

しかし、洗車を行うだけでも、車体がここまで大きいと一苦労です。。。

また、洗車におけるポイントとしましては、スポンジを一方向のみに動かすことです。

洗車の際にはスポンジをぐるぐると回してしまいがちですが、一方向のみに動かすことで余計な傷が入りにくくなります。

そして、洗剤が残らない様に十分に水で流しましたら、続いては鉄粉除去作業に入ります。

本車両は鉄粉付着が多めでしたので、研磨作業の際に傷の原因となってしまう鉄粉を除去していきますが、まずは鉄粉除去剤を塗布してボディーに付着している鉄粉を浮かして除去し易い状態にします。

鉄粉が存在すると、鉄粉除去剤が鉄粉と反応して紫色に変化するのですが、ご覧の様に、各部で紫色に変化しており、鉄粉が結構な量付着していたことがわかります。

この量でありますと、鉄粉除去剤のみでは除去できませんので、鉄粉除去用の粘土を用いてしっかりと除去していきます。

除去の方法としまして、粘土を動かして鉄粉をからめとっていきますが、この粘土使用も新たに傷を入れてしまう原因となってしまいますので、『あらかじめお湯で柔らかくする』『可能な限り一方向に動かす』『除去面が汚れたらすぐに織り込む』『洗剤等を用いて滑りを良くする』などのことを留意しながら、極力新たな傷が付かない様にしながら鉄粉を除去していきます。

そして、車両全体の鉄粉を除去しましたら、鉄粉除去剤が残らない様に十分な水量でしっかり流して、鉄粉が塗装面に残っていないか確認します。

この時点で、ザラザラだった塗装面がツルツルになっています。

しかし、鉄粉は除去され、ツルツルにはなっていますが、細かい傷は残っておりますので、傷は研磨作業で取り除くこととなります。

水分を拭き上げましたら、傷を取り除く研磨作業に入る前のマスキング作業を行います。

このマスキング作業は、コンパウンドが隙間に入り込んでしまわない様にと、研磨作業の際に研磨したくない箇所の保護及びエッジ部の削り過ぎを防ぐ目的で主にパネル隙間部やメッキ部にマスキングをしていきます。

弊社のポリッシャーは細かい部分まで磨くことが出来る小さなサイズのポリッシャーもございますので、必要以上の大それたマスキングは必要ありませんが、必要な箇所にはちゃんとマスキングしていきます。

ボディーが大きい為、必要最低限といっても大量のマスキングテープを使用しましたが、以上でマスキング作業は完了となります。

ここまでの作業で、丸1日がかかりました。。。

以上をもって、ガラスコーティング施工の下準備と言える【状態確認~鉄粉除去~マスキング作業編】としてはここまでです。

次の工程は、コーティング施工において最も重要であり肝と言える研磨(ポリッシング)へと移りますが、研磨作業からコーティング剤塗布して完成までの様子は次回のブログにてご紹介致します。

では、失礼致します。

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