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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

この度入庫致しました『走行距離わずか17,200kmで錆極少 フルノーマル状態の程度極上 HONDA BEAT』ですが、販売前メンテナンスを実施致しましたので、作業の様子を順次ご紹介しております。

※入庫のお知らせはこちら ⇒ 『HONDA BEAT 入庫しました①』『HONDA BEAT 入庫しました②』

前回は内装清掃における前半作業の様子をご紹介致しましたが、今回は【内装清掃編②】として、後半の様子をご紹介致します。

※内装清掃前半の様子はこちら ⇒ HONDA BEAT販売前メンテナンス内装清掃①

前回におきましては、フロアカーペット廻りの清掃やセンターコンソール内などの清掃の様子をご紹介致しましたが、今回は続きの作業となりますシートの清掃からご紹介をはじめます。

まず、シートの清掃におきましては、掃除機で細かいゴミを取り除いた後に、クリーナーを用いて清掃を行います。

このシートにおいても見どころがあり、各部が本当に綺麗な状態を保っております。

シート生地の色褪せは全く見られませんし、BEAT弱点ポイントの運転席サイドボルスター部分には破れはもちろんのこと、スレもほとんど見られません。

座面の潰れも全くございません。

また、シートリクライニングノブの劣化の少なさも驚く程です。

まさに新品当時の状態からタイムスリップしています。

ここまでくれば当然と言えますが、シートベルトキャッチャーの日焼けも極めて軽微です。

表面の清掃の次はシートレール部分の汚れも取り除きます。

このシートレール部分はグリスなどの油分が多い為、汚れが付着し易く、シートを取り外した際にしか清掃ができないので、細部まで綺麗にしておきます。

シートレールにも錆はほとんどありません。

これにて、フロア廻りとシートの清掃が終わりましたので、清掃にあたり取り外した各パーツを装着していきます。

最後にダッシュボードやドアライニング、シートサイドガーニッシュ、内窓、エアコン吹き出し口など内装各部の細かい部分まで水拭きにて清掃を行っていきます。

エアコンパネルも日焼けによる劣化は全く見られません。

また、スカイサウンドシステムはOH済で、背面にAUX機能とカセット機能の切り替えスイッチが装着されております。

灰皿も使用された経歴はありません。

ドアライニングの日焼けも非常に軽微です。

そして、最後の最後に乾かしたフロアマットを装着すれば内装清掃作業は完了となります。

これにて内装の清掃作業は完了となりますが、本車両は本当に各部の劣化及び錆が少ない為、新車当時の質感を感じることができる状態を保っている希少な車両と言えます。

BEATを良くご存じ、もしくは複数台ご覧頂いてきた方こそ驚きになられるかと思いますので、是非お客様ご自身の目で状態をお確かめ頂けましたら幸いに存じます。

以上、2回に分けて内装徹底清掃の様子をご紹介致しましたが、次回からは3回に分けてボディーの状態確認及びバンパーを外して清掃を行いました際の様子をご紹介して参ります。

では、失礼致します。

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