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BMW X3(G01) 室内異音低減作業 その②
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度、愛知県にお住まいのお客様より G01 BMW X3 において、以下の箇所からの異音でお困りとのことで異音低減作業のご依頼を頂き、先日に作業を実施致しましたので、5回に分けて作業の様子をご紹介致します。
①サンルーフ
②センタースピーカー付近
③エアコン吹出口パネル付近
④運転席ドア
⑤助手席側ドア
⑥助手席側キックパネル
⑦Dピラーライニング
前回はサンルーフにおける作業をご紹介致しましたが、今回は第2回目としてセンタースピーカー付近から発生していた異音対策の様子をご紹介致します。
※サンルーフ作業はこちら ⇒ G01 BMW X3異音作業①
今回ご紹介致しますセンタースピーカー付近からの異音ですが、路面が劣化したザラメ路面を走行した際に『ビリビリ』とビビリ音が発生しておりました。
BMWにおけるセンタースピーカー付近からの異音については、何度か経験があり、純正配線から異音のケース、スピーカーグリルから異音のケースが多いです。
本車両においてもどちらかの可能性が高いという予測のもと、作業を開始致します。
まずは、スピーカーグリルを取り外して、現状の状態確認から始めます。
この時点では異音の原因となりそうなものは無いので、続いてスピーカーを取り外します。
すると、一つ異音の原因となり得るものが見つかりました。
本来であればスピーカー台座に固定されているはずのツイーターのコンデンサーが外れており、下の樹脂に当たって音が発生しそうです。
工場での組付け時に固定し忘れたのかもしれません。
ということで、スピーカー台座も取り外して対策を行います。
コンデンサーは台座裏側にがっちり固定できる構造となっており、多少引っ張ったぐらいでは外れない構造ですので、工場での組付け時に付け忘れているとしか考えられません。
コンデンサーを台座に取り付けますが、念のためにコンデンサーと配線に対してTESAテープで対策を施した上で取り付けます。
これでコンデンサーに対する対策はOKです。
その他にダッシュボード側に異音の原因となりそうな箇所はありませんでしたので、台座をダッシュボードに取り付けますが、台座に対しても念のためにダッシュボードと接する部分に対策を行った上で取り付け、スピーカーも元に戻します。
続いては、グリル側の対策に入ります。
グリルは台座と金属のグリルに分かれますので、分解します。
台座とグリルの間に挟んであるスポンジが緩衝材となっているものの、台座とグリルが当たってビビリ音が発生するケースを経験したことがありますので、本車両においても、台座とグリルが接すると考えられる部分に対策を施します。
加えて、グリルの固定ツメ部分にも対策を施します。
そして、台座とグリルを組み立てた上で、台座をダッシュボードへ固定する金属クリップに対しても対策を施しておきます。
これで対策はOKですので、スピーカーグリルを車両に取り付けた上でザラメ路面にて試走を行いましたところ、、、
スピーカーグリル部分からのビビリ音がきっちり解消していることを確認できました。
サンルーフ、センタースピーカー付近と無事に異音が解消致しましたが、続いてはエアコン吹出口パネル付近からの異音対策に入ります。
ということで、次回はエアコン吹出口パネル付近から聞こえてくる異音対策の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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