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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

先日、静岡県のお客様のもとへご納車させて頂きました『イソマサオート様OH済み 20周年記念パーツ多数 程度極上 HONDA BEAT Ver.Z』ですが、引き続きご納車前オプション作業として用命頂きました以下の作業を順次ご紹介しております。

※本車両の詳細はこちら ⇒ HONDA BEAT Ver.Z 入庫致しました
※販売前整備の様子はこちら ⇒ HONDA BEAT Ver.Z 販売前メンテナンス

①LEDヘッドライトバルブ交換
②エンジンオイル・オイルフィルター交換
③ミッションオイル交換
④ブレーキフルード交換
⑤オイルレベルゲージ交換
⑥プラグ交換
⑦タイヤ交換
⑧ETC取付
⑨フロアカーペット・トランクマット交換
⑩メインリレー交換
⑪運転席側シートベルトアウタータング交換
⑫シート生地張替え及びウレタン補修
⑬スピーカー交換（carrozzeria TS-C1630）
⑭ドアガラススタビライザー交換
⑮ドアウェッジ交換
⑯バッテリー交換
⑰バッテリーターミナル交換
⑱バッテリーターミナルカバー交換
⑲キルスイッチ取付
⑳リアトランクステー交換
㉑ボディーガラスコーティング施工
㉒ウィンドウ撥水コーティング施工
㉓エアコンパネル曇り除去施工
㉔フロアマット交換（KARO製）

前回は⑮ドアウェッジ交換をご紹介致しましたが、今回は第10回目としてバッテリー関連パーツとして⑯バッテリー交換⑰バッテリーターミナル交換⑱バッテリーターミナルカバー交換⑲キルスイッチ取付⑳リアトランクステー交換の様子をご紹介致します。

では早速ご紹介に入りますが、バッテリー交換はご納車前整備にてご用命頂くことが多いメニューですが、今回はお客様よりトランクを開けた際に見える部分を極力綺麗な状態にしたいとのご希望があり、バッテリーターミナル及びバッテリーターミナルカバー交換をご用命頂きまして、同時にキルスイッチの取り付けもご用命頂きました。

今回交換を行う部品達です。

バッテリーは信頼のパナソニック製のCaosバッテリーで、60B19Rと純正よりも容量UP品に交換致します。

バッテリーターミナル及びカバーはエーモン製のもの、カットオフスイッチは色々なメーカーから同様のものが出ておりましたので、品質が保たれているモノタロウ製のものを選択致しました。

交換作業としましては、バッテリーステーを外しバッテリーを降ろして・・・

バッテリーターミナルとカバーをプラス側、マイナス側共に交換して・・・

マイナス側端子にキルスイッチを取り付けて、新しいバッテリーを搭載すれば完了です。

BEATは暗電流が少ないのでバッテリーはかなり長持ち致しますが、キルスイッチを取り付けたことで長期間運転しない場合も気軽にカットオフできます（ECUがリセットされてしまいますが）

また、当然見た目もリフレッシュしましたし、端子の劣化による導通不良などに対しても安心頂けるかと存じます。

そして、最後に、これもリフレッシュの一環としてリアトランクステー交換作業をご用命頂きました。

このトランクステーも純正再販パーツとなっており、現在は新品が入手可能です。

作業としては、根本のプラスチック部品を破損しない様に慎重に元のステーを取り外し、新しいステーに交換するだけです。

ステーが新しくなるだけでも印象は全然違いますね。

これで、トランク廻りは今回交換したバッテリー関連とトランクステーに加え、以前お伝え致しました、オイルレベルゲージとトランクマットも新品となりましたので、かなりのリフレッシュ感があります。

本車両はオイルフィラーキャップなども綺麗な状態なので尚更ですね。

以上、今回はバッテリー、バッテリーターミナル、バッテリーターミナルカバー交換、そしてキルスイッチ取付、リアトランクステー交換の様子をご紹介致しましたが、次回からはガラスコーティング施工の様子をご紹介して参ります。

では、失礼致します。