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走行距離わずか17,200kmで錆極少 フルノーマル状態の程度極上 HONDA BEAT 販売前メンテナンス エンジンルーム状態確認①
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度入庫致しました『走行距離わずか17,200kmで錆極少 フルノーマル状態の程度極上 HONDA BEAT』ですが、販売前メンテナンスを実施致しましたので、作業の様子を順次ご紹介しております。
※入庫のお知らせはこちら⇒ BEAT入庫しました①
前回までボディーの状態確認及び清掃の様子をご紹介致しましたが、今回は【エンジンルーム状態確認編①】として、エンジンルームのチェック及び清掃の様子をご紹介致します。
※外装清掃の様子はこちら⇒ BEAT販売前メンテ外装清掃
※内装清掃の様子はこちら⇒ BEAT販売前メンテ内装清掃
※錆確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテ ボディー状態確認①
※フロント確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテ ボディー状態確認②
※リア確認の様子はこちら ⇒ BEAT 販売前メンテ ボディー状態確認③
では、早速エンジンルームの確認に入りますが、まずはスクリーンのファスナーを外し、幌後部の固定ボルトを6本を外して幌とスクリーンをめくります。
そして、マットを車外に出しますとメンテナンスリッドが現れます。
清掃前ですが、ホコリの堆積も少なく、当然錆などもございません。
また、日焼けが進んだ車両ですとボロボロになっているリアトレーフロントマットのモール部分も新品同様に綺麗な状態で、日に当たってきた時間が大変短いことを物語っております。
続いて、メンテナンスリッドを外す前にリアトレイ廻りを清掃致します。
リアトレイの奥側の汚れ(ホコリの堆積)も通常の車両よりも軽微ですが、隅々まで綺麗に致します。
元からそれほど汚れていないので変化が少ないですが、手を抜くことなく清掃します。
メンテナンスリッド表面やモールなども清掃しましたら、リアトレイ廻りの清掃は完了です。
ピカピカになりました。
リアトレイ廻りの清掃が終わりましたので、続いてメンテナンスリッドを固定している4本のボルトを緩めて車外に出し、エンジンルーム内の確認と清掃に入ります。
上記写真は清掃前ですが、メンテナンスリッドを開けて驚きました。
ホコリの堆積が大変少なく、錆もほとんど見当たらない、極めて状態の良いエンジンルームです。
いくら走行距離17,200kmと言えども綺麗すぎますので、前オーナー様がエンジンルームまできちんと清掃を行っていたのかもしれません。。。
一目で綺麗なエンジンルームであることがわかりますが、ヘッドカバーやシリンダーヘッドなどからオイル漏れや滲みが無いか、エアコンベルトやジェネレーターベルトの状態、張りは問題無いか、ゴム部品が硬化してヒビ割れが無いか・・・等、全体的に目視及び手感によるチェックを致しましたが、特に気になる点はございませんでした。
チェックが完了致しまたら、続いてエンジンルーム内の清掃を行って参ります。
手の届く範囲は徹底的に清掃を行って行きますが、あまり変わり映えしませんね。。。
ここでも新車当時の雰囲気を感じることのできる、本当に綺麗なエンジンルームになりました。
これにて、エンジンルームの確認と清掃が完了致しましたので、続いてはプラグ確認や点火時期調整、アイドリング回転数調整、アクセルワイヤー調整を実施致しますが、続きの作業の様子は次回にご紹介致します。
では、失礼致します。
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