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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

この度、入庫致しました『無限パーツ満載 走行距離44,100km 希少な最終110系 HONDA BEAT VersionZ』ですが、販売前メンテナンスを実施致しましたので、作業の様子を順次ご紹介しております。

※車両の概要はこちら ⇒ HONDA BEAT 入庫しました

前回はフロント足廻りの状態確認及び清掃の様子をご紹介致しましたが、今回は本車両における販売前メンテナンス最終回となる【足廻り状態確認②】として、リアにおけるサスペンション等シャシー部品や足廻りのゴム部品の状態確認及び清掃を行った際の様子をご紹介致します。

※外装清掃の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテ外装清掃
※内装清掃の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテ内装清掃
※錆確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテボディー確認①
※フロント確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテボディー確認②
※リア確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテボディー確認③
※エンジンルーム確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテエンジンルーム確認
※ブローバイガス確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテブローバイガス確認
※フロント足廻り確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテ足廻り状態確認①

では、前回ご紹介致しましたフロントに引き続き、リアの足廻りの状態確認と清掃を行って参ります。

まず運転席側リアにおいてホイールを外してホイールハウス内の確認を行いますが、フロントと同様にリアも清掃前でも十分に綺麗な状態です。

また、当然ですが、リアにも無限スポーツサスペンションが装着されており、目立った錆など無く状態は良好です。

そして、無限サスペンションからのオイル漏れ、ブレーキホースの状態等、気になる点が無いことに加え、ホイールハウスから確認できるサイドフレームも綺麗で、修復歴が無いことが確認できます。

フレーム合わせ面からの錆の発生もございません。

一通り確認致しましたら、ホイールハウス内の清掃を行います。

リアにはインナーフェンダーが無いので、柔らかいブラシと最小限の水でボディに付着している砂ホコリが落としていきます。

加えて、フロントと同様にシャシーブラックが剥がれている部分は再度シャシーブラックにて塗装を行っておりますので、黒々とした綺麗なホイールハウスになりました。

リアのアーム類やリアビームにも錆の発生がほとんど無く、黒々として本当に綺麗な状態を保っております。

清掃に続きまして、リアで確認できる唯一のゴム部品であるドライブシャフトブーツとインボードブーツの状態をご紹介致します。

共にヒビ割れが無く状態は良好です。

最後にブレーキパッドですが、残量は約5.0mmございますので、当分は交換の必要はございません。

以上で運転席側の状態確認及び清掃が完了ですので、続いて助手席側リアのご紹介に移ります。

シャシーブラックの剥がれが見られますが、その他、無限サスペンション含め気になる点は無く、フレームの錆や曲がり、修復跡が無いことを確認できましたので、清掃を行います。

綺麗になりました。

助手席側のアーム類も、錆など無く、凄く綺麗な状態です。

写真はございませんが、こちら側から確認できる触媒カバーの錆も少なく、本車両はとにかく錆は全体的に少ないです。

そして、清掃が終わりましたらブーツの確認を行いますが、共に状態は良好です。

最後にブレーキパッドの残量確認ですが、約5.0mm残っており問題無いことを確認できました。

以上でリアの足廻りにおける状態確認及び清掃は完了となります。

ということで、2回に分けてフロント及びリアの足廻りにおける状態を確認、清掃を行って参りましたが、サスペンションやアーム類、ゴム・ブーツ類、そしてブレーキパッド全て問題無い状態であることが確認できました。

やはり内外装やボディーと同様に、足廻りにおいても状態が良好であり、錆が極めて少ないことが特徴だと思います。

本車両は静的な状態だけで無く、実際の乗り味も大変良好であることが乗ればすぐにわかりますが、足廻りの状態確認結果がそれを裏付ける形にもなったかと存じます。

お客様におかれましては、希少な無限スポーツサスペンションが本来持つ乗り味を存分にお楽しみ頂けましたら幸いです。

ここまで、計9回に渡りまして本車両における販売前メンテナンスの様子をご紹介して参りましたが、ボディーの状態、エンジンの状態、足廻り状態・・・全ての部分において状態が非常に良好であることをしっかりと細部まで確認することができました。

それはお客様におかれましても、本車両を実際に確認頂きまして、お乗り頂けましたらすぐにご理解頂けるものだと思います。

状態の良い車両という大前提のもとに、無限のエアロ、無限のサスペンション、そして無限スポーツマフラーなど、確実に純正の魅力、性能を引き上げてくれるパーツが装備されている車両は、自分で言うのも恐縮ですが大変魅力的な車両かと存じます。

ノーマルとは一味違う車両がお好み、その中でもHONDA直系のカスタマイズブランドである『無限』がお好きなお客様におかれましては最適な車両かと存じますので、是非ご検討頂けましたら幸甚に存じます。

※本車両に関する価格等はこちらをご覧下さいませ ⇒ HONDA BEAT 車両情報

次回のブログでは、この度入庫致しました FD2 CIVIC TYPE-R のご紹介をさせて頂きたく存じます。

では、失礼致します。

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